変形性膝関節
- 階段の昇り降りが辛い
- 膝関節に水が溜まって腫れている
- 正座ができない、しゃがめない
- 膝に注射を打っても変わらない
- 膝の手術をすすめられたが受けたくない
変形性膝関節は、日常生活に大きく支障をきたすと言われています。
状態が悪化すると、手術をすすめられるケースもあります。
また膝の不調のせいで外出が嫌になり、活動量が減ってしまう事も健康の為によくありまん。
膝の違和感、歩行時や階段の昇り降り、正座ができない等、膝の不調を感じている方は変形がひどくなる前に、ご相談ください!
変形性膝関節の原因とは?
変形性膝関節とは、関節軟骨の退行性変性(摩耗、すり減り、骨硬化、骨棘)をきたす
非炎症性かつ進行性の関節です。
原因がはっきりしない一次性(特発性)と疾患や外傷の後に続発する二次性(続発性)にけられます。
変形性関節症の中で多くみられるのが、変形性膝関節です。
中年以降の女性に多くみられ、肥満や体重増加により発生リスクが高くなります。
加齢、性別(女性)、肥満(体重増加)、遺伝的素因などがリスク要因として挙げられ
ています。
加齢に伴い、関節軟骨がすり減り、関節に負荷がかかることにより、痛みはもちろん関
節部の変形や可動域制限など様々な不調が現れます。
変形性膝関節に対する施術法
実際すり減った関節軟骨を保存的に修復することは不可能です。
変形性膝関節の施術で重要になってくるのは、膝関節部に負担のかかる要因を減らしていくことです。
また、変形性膝関節が進行すると保存療法で対応するにも限界があり、悪化すると人工関節や骨切り術などの手術が必要となる為、早期発見や予防も非常に重要です。
身体の土台となる骨盤や骨格が歪んでしまうと、身体のバランスが悪くなり、膝関節にかかる負担も増加します。
はやしだ整骨院では変形性膝関節に対し、膝関節のみの局所的な施術ではなく、全身骨格矯正で、身体の骨盤、骨格と筋肉調整を行うと同時に、関節の調整も行い、不調の出にくいお身体作りをサポートします。
インナーマッスル強化で変形性膝関節を予防しましょう
また、膝に負担をかける要因の一つとして、体重の増加、膝周りの筋力低下が挙げられます。
膝の不調により活動量(運動量)が落ち、下肢の筋肉低下や体重増加により、膝に負担が
かかります。
その為、体重を落とすのと同時に膝関節周囲の筋肉を鍛える必要があります。
しかし、膝の痛みにより運動やトレーニングを行えない方がほとんどです。
はやしだ整骨院では‘楽トレ‘と呼ばれるEMSによる複合高周波刺激により、寝たままいい姿勢を支える為に必要なインナーマッスル強化と膝関節周囲の筋力トレーニンングを行う事もできます。
インナーマッスルとは身体の深層部にある筋肉で、姿勢の維持や身体の動きのサポートを
担っている重要な筋肉です。
骨格矯正、関節調整、筋力強化で膝に負担のかかりにくい身体を作っていきましょう。