肩こりは揉んだ方がいいの?

2024年04月5日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にある『はやしだ整骨院』の柔道整復師の林田です。

肩こりは、現代社会において多くの人が悩んでいる問題です。
デスクワークやスマートフォンの使用など、長時間同じ姿勢を続けることが多い現代人にとって、肩こりは避けて通れない課題の一つとなっています。

今回は肩こりでお悩みの方で多くご質問いただく『肩こりは揉んだほうがいいの?』について簡単に解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

肩こりの主な原因の一つは、筋肉の緊張や血流の悪化です。
長時間同じ姿勢を続けたり、ストレスがたまったりすることで、首や肩周りの筋肉が緊張し、血流が悪くなることがあります。
このような状態が続くと、肩こりや首こりが発生しやすくなります。

ここで、揉んだりマッサージを行うことが効果的な理由を考えてみましょう。
揉むことやマッサージを行うことで、筋肉の緊張が和らぎ、血流が促進されます。

これにより、肩周りの筋肉がリラックスし、血液や酸素がしっかりと筋肉に行き渡るようになります。
その結果、肩こりの症状が緩和されることがあります。

ただし、注意点もあります。揉むことやマッサージを行う際には、力加減や方法に注意が必要です。適切な力で揉むことが大切であり、強すぎる刺激や誤った方法で行うと、筋肉を緊張させ、逆に症状を悪化させることがあります。

また、姿勢バランスや骨格バランスの悪さによって、筋肉が緊張しやすくなっている場合は、肩を揉んでもなかなか症状が引かなかったり、痛みが出てきてしまう原因となるため、姿勢矯正や骨盤、猫背矯正などが必要となってきます。

まとめると、肩こりに対して揉んだりマッサージを行うことは一時的な緩和が期待できるという事です。
しかし、正しい方法で行うことが重要であり、適切な力加減や方法を守ることが必要です。
また、肩こりの原因や症状によっては、揉むと症状の悪化につながるため、一度専門家に見てもらうと良いでしょう。

肩こりでお困りの方はご相談ください

福岡市西区姪浜駅近く下山門にある、はやしだ整骨院では、姿勢バランスのチェック、カウンセリングを行い、お身体の状態に合わせた、オーダーメイドの施術で姿勢矯正や骨盤矯正を行ない、肩こりの改善に向けた施術を行っております。
また、お身体の状態に合わせたストレッチやトレーニング等もしっかりとお伝えさせて頂いておりますので、お身体の不調でお困りの方は是非ご相談ください。

腰痛の原因について

2024年02月28日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の林田です!

近年、腰痛でお困りの方も多いのではないのでしょうか?日々の生活の中で腰痛の原因は身近に潜んでいます。
少し腰に違和感が…と思った時には腰はさらに負担がかかっているなんてこともあります。
そんな身近にある腰痛の原因を知っておくことで、事前に防ぐことも可能です。
今回はそんな腰痛の原因についてお話させて頂きます。

腰痛の原因① 筋肉の緊張や捻挫

長時間の座位や同じ姿勢の維持

長時間同じ姿勢を維持することで、腰部の筋肉が緊張しやすくなります。
特に座位での作業やデスクワークなど、腰椎に長時間の負荷がかかる状況では、筋肉の緊張が生じやすくなります。

ストレス

心理的なストレスや不安は、筋肉の緊張を引き起こすことがあります。
ストレスが蓄積すると、腰部の筋肉が不自然に緊張し、腰痛を引き起こすことがあります。

過度の運動

過度の運動や重い物の持ち上げなど、身体に過度の負荷がかかると、腰部の筋肉が緊張しやすくなります。
特に適切な準備やストレッチを行わずに運動を行うと、筋肉の緊張が生じやすくなります。

姿勢の悪化

姿勢が悪いと、腰部の筋肉に不必要な負荷がかかり、緊張を引き起こす可能性があります。
特に猫背の姿勢や前かがみの姿勢は、腰部の筋肉に不自然な負荷をかけ、緊張を引き起こす原因となります。

 

腰痛の原因② 腰椎の損傷

椎間板ヘルニア

椎間板は脊椎の間に存在し、脊髄や神経根を保護する役割を果たします。
椎間板ヘルニアは、椎間板の内部の柔らかい部分が外部に突出し、神経組織を圧迫する状態です。
これにより、腰痛や坐骨神経痛(腰から足にかけての痛み)が生じることがあります。

椎体骨折

腰椎の骨折は、急激な外傷や骨粗鬆症などの骨の弱さによって引き起こされることがあります。
椎体骨折によって、腰痛や身体の不自由さが生じる可能性があります。

脊柱管狭窄症

脊柱管は脊髄と神経根を保護する管であり、脊椎の骨と軟組織で形成されています。
脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり、脊髄や神経根に圧迫がかかる状態です。
これにより、腰痛や下肢の痺れや弱さが生じることがあります。

腰椎分離症・すべり症

腰椎すべり症は、腰椎の1つが他の腰椎からずれる状態です。
この状態は、長期間の過度の負荷によって引き起こされることがあります。
腰椎すべり症により、腰痛や神経症状が生じる可能性があります腰椎の靭帯や筋肉に損傷が生じると、腰痛が引き起こされることがあります。

 

腰痛の原因③ 姿勢の問題

前かがみの姿勢

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などにより、前かがみの姿勢が続くと、腰椎の強度が低下し、脊椎が不安定になります。
これにより、腰椎の椎間板や周囲の組織に圧力がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。

猫背

猫背の姿勢は、脊柱の自然な曲線を維持することが難しくなります。
これにより、腰部の筋肉や靭帯に不必要なストレスがかかり、腰痛を引き起こす可能性があります。

偏った体重配分

姿勢不良により、体重が均等に分散されず、腰部に過度の負担がかかることがあります。
例えば、片側に体重をかけることが多いと、その側の腰部に負担がかかり、腰痛が生じる可能性があります。

 

腰痛の原因④ 加齢による変化

椎間板の変化

加齢とともに、椎間板は水分を失い、柔軟性が低下します。
これにより、椎間板の脱水症状や変形が進み、腰椎の痛みや不快感が引き起こされる可能性があります。

筋肉と靭帯の衰え

加齢により筋肉や靭帯が弱くなるため、腰部のサポートが減少し、腰痛のリスクが高まります。
また、筋肉の柔軟性も低下し、腰部の運動範囲が制限される可能性があります。

脊椎の変性

加齢により、脊椎の変性が進行することがあります。
脊椎の変性症状には、椎間板の変化、脊椎の変形、骨棘の形成などが含まれ、これらが腰痛の原因となることがあります。

姿勢の変化

加齢により姿勢が変化し、腰部への負担が増加することがあります。
特に前かがみの姿勢や曲がった姿勢が腰痛を悪化させる可能性があります。

代謝の変化

加齢に伴い、骨密度が低下し、骨粗しょう症のリスクが高まります。
脊椎の骨折や圧迫骨折が腰痛の原因となる可能性があります。
年齢とともに椎間板が変形し、腰痛の原因となることがあります。
例えば、腰椎の変形性脊椎症が挙げられます。

 

腰痛の原因⑤ 運動不足

筋力の低下

腰部周辺の筋肉が弱くなると腰部の安定性が低下し、脊椎や椎間板にかかる負担が増加します。
これにより腰痛が引き起こされるリスクが高まります。

 

柔軟性の低下

運動不足によって筋肉や靭帯が硬くなり、関節の可動域が制限されます。
これにより、身体の動きが制限され、腰部への負担が増加し、腰痛が生じる可能性があります。

姿勢の悪化

運動不足によって体幹の筋力が低下すると、姿勢が悪くなる傾向があります。
特に前かがみの姿勢や猫背の姿勢は、腰椎に余分な負荷をかけ、腰痛を引き起こす原因となります。

血液循環の悪化

運動不足は血液循環を悪化させ、筋肉や組織に栄養や酸素が十分に供給されなくなります。
これにより、筋肉の疲労や炎症が引き起こされ、腰痛が悪化する可能性があります。

 

腰痛の原因⑥ 妊婦さんや産後の子育て

重心の変化

妊娠が進むにつれてお腹の重さや出産後の授乳、子供の抱っこで、体重バランスが変化します。
この重心の変化により、腰部への負担が増加し、腰痛が生じることがあります。

ホルモンの変化

妊娠中に体内で産生されるホルモンの量が増加することで、関節や靭帯の緩みが生じることがあります。
これにより、腰部の安定性が低下し、腰痛が引き起こされる可能性があります。

椎間板の圧迫

妊娠中に腰椎や仙骨周辺の組織に加わる圧力が増加します。
この圧迫により、椎間板が圧迫され、腰痛が生じることがあります。

筋力の低下

妊娠中は通常、腰部周辺の筋肉が弱まることがあります。
特に腹部の筋肉が伸びることにより、腰部の筋力が低下し、腰痛のリスクが高まることがあります。

腰痛の原因 まとめ

上記以外にも腰痛の原因は様々で、各個人によっても異なりますし、原因が上記項目のうちいくつか合わさって腰痛となるケースもあります。
福岡市西区姪浜近郊、下山門にある「はやしだ整骨院」では腰痛の原因をカウンセリング、姿勢バランスのチェック、筋力バランス、筋肉・関節の柔軟性含め様々な角度から原因を探り当てその方のお身体の状態に合わせ、骨盤矯正、筋肉調整、筋力強化までトータルサポート致しております。

腰痛でお悩みの方は福岡市西区姪浜近く下山門にある、はやしだ整骨院にご相談下さい。

肩こりは「温める?」「冷やす?」

2024年02月22日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にある『はやしだ整骨院』の柔道整復師の林田です。

肩こりという言葉は、現代社会において非常に馴染み深いものとなりました。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、様々なストレスなどが原因とされ、多くの人がその症状に悩まされています。

はやしだ整骨院にも肩こりでお悩みの方が多く来院いただいておりますが、
『よく温めたほうがいいのか冷やしたほうがいいのかわからない』とよくご質問をいただいております。
そこで今回は、肩こりは温めるべきか、冷やすべきかについてお話ししていきたいと思います。

 

肩こりとは

肩こりは、肩周りの筋肉が緊張し、血流が悪くなることによって引き起こされます。
これにより、筋肉がこり固まり、痛みや違和感が生じることがあります。
原因はさまざまですが、日常生活での姿勢の悪さやストレスが大きな影響を与えています。

肩こりは温めたほうがいいのか、冷やしたほうがいいのか

肩こりの対策として、「温める」と「冷やす」の二つのアプローチがあります。
どちらが効果的かについては、症状や原因により異なります。

温める

温めることで筋肉が緩み、血流が促進されるため、緊張が和らぎやすくなります。
温かいシャワー、湯船や温湿布などを使って血行を促進することで、筋肉のこりを緩和することが期待できます。
しかし、急性の炎症がある場合や、腫れが伴う場合は注意が必要です。

 

冷やす

冷やすことで血管が収縮し、炎症を抑える効果があります。
アイスパックや冷えピタを使って冷却することで、腫れや痛みを軽減できます。
ただし、冷やしすぎると筋肉が硬直する可能性があるため、適度な冷却が重要です。

また慢性的な肩こりを冷やしてしまうと、血流が悪くなり、さらに症状が悪化してしまうリスクもあります。

肩こりはお身体の状態によって、温めるべきか冷やすべきか変わってきますので、自分の状態がわからない場合は整骨院などの専門家に相談することをお勧めします。

 

肩こりでお困りの方はご相談ください

福岡市西区姪浜駅近く下山門にある、はやしだ整骨院では、姿勢バランスのチェック、カウンセリングを行い、お身体の状態に合わせた、オーダーメイドの施術で姿勢矯正や骨盤矯正を行ない、肩こりの改善に向けた施術を行っております。
また、お身体の状態に合わせたストレッチやトレーニング等もしっかりとお伝えさせて頂いておりますので、お身体の不調でお困りの方は是非ご相談ください。

肩こりとストレスの関係性とは

2024年02月16日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にある「はやしだ整骨院」の柔道整復師の林田です。

肩こりは現代社会で多くの人が経験する身体の不調の一つです。
肩こりは日常生活の使い方や姿勢バランス、運動不足など様々な原因で発生します。
中でも最近多く見受けられるのが、ストレスによる肩こりです。
日常のストレスが原因で肩こりが起こることがあり、その関係性には深い影響があります。

今回は、肩こりとストレスの密接な関係性について解説していきます。

肩こりは、首や肩周囲の筋肉が過度に緊張して硬くなる状態を指します。
これは悪い姿勢、デスクワーク、長時間の同じ姿勢、運動不足などが原因となります。
しかし、その中でも特に重要な一因がストレスです。

肩こりとストレスの密接な関係

筋肉の緊張とストレス: ストレスは身体の筋肉を緊張させ、それが肩こりを引き起こす主な要因です。
緊張した筋肉が血流を悪くし、酸素や栄養の供給が不足するため、筋肉が硬直してしまいます。

姿勢への影響

ストレスが続くと、心理的な疲労が蓄積され、猫背や巻き肩など姿勢が乱れやすくなります。これにより首や肩に余分な負担がかかり、肩こりが悪化します。

 

自律神経の乱れ

ストレスは交感神経の活性化を促進し、これが筋肉の過度な収縮や血管の収縮につながります。
特に肩や首の筋肉が影響を受け、肩こりが生じやすくなります。

 

ストレス解消の難しさ

肩こりが一度発生すると、肩こりによって重だるさや痛みが日常的に生じ、ストレスを引き起こす悪循環が生まれることもあります。
肩こりが解消されにくいと、ストレスが持続し、再び肩こりを引き起こす可能性が高まります。

特に自律神経と肩こりは深い関係があります。

自律神経は、心臓や消化器官などの内臓器官や血管、呼吸器官などを無意識に制御する神経系です。
交感神経と副交感神経の2つの要素から構成されています。
これらは相反する作用を持ち、バランスが取れている状態が理想的です。

 

交感神経

ストレス時や活動時に優位になり、心拍数や血圧を上げ、エネルギーを放出します。

副交感神経

リラックス時に優位になり、心拍数や血圧を下げ、消化や修復などのリラックスした活動を促進します。

 

自律神経と肩こりの関係

ストレスと交感神経の過剰刺激

メカニズム

ストレスが続くと、交感神経が優位になり、筋肉が過度に収縮しやすくなります。これが肩こりの原因となります。

影響

首や肩の筋肉が過剰に緊張し、硬直した状態が生じ、血行不良や神経圧迫が起こりやすくなります。

 

リラックス不足と副交感神経の低下

メカニズム

日常生活でのリラックス不足や十分な休息が取れないと、副交感神経の活動が低下します。
これが筋肉の緊張を和らげる効果を損ないます。

影響

緊張した筋肉が血行不良を引き起こし、酸素や栄養の供給が不足することが、肩こりの悪化につながります。

 

自律神経と肩こりの悪循環

ストレス誘発の肩こり

ストレスが慢性的になると、交感神経が過剰に刺激され、肩こりが引き起こされます。

肩こりによるストレス増加

一度肩こりが発生すると、それ自体がストレスとなり、心身のバランスを乱し、自律神経の不調和を引き起こすことがあります。

 

対処法としての自律神経調整

 深呼吸とリラクゼーション法

呼吸法や瞑想などを通じて副交感神経を刺激し、リラックス状態を促進します。

適切な休息

十分な睡眠や休息を確保し、日常のストレスを軽減します。

 運動

適度な運動は、ストレスホルモンの分泌を抑制し、副交感神経を活性化させる効果があります

 マインドフルネス

瞑想やマインドフルネスを取り入れることで、ストレスへの対処能力が向上します。
肩こりと自律神経のバランスは複雑に絡み合っています。ストレス管理やリラクゼーション法を取り入れ、適切な生活習慣を保つことが、肩こりの予防や緩和に役立ちます。

肩こりでお困りの方は、はやしだ整骨院にご相談ください!

福岡市西区の姪浜・下山門近郊にある「はやしだ整骨院」では、地域の方々の健康をサポートしています。

福岡市西区姪浜駅近く下山門にある、はやしだ整骨院では、姿勢バランスのチェック、カウンセリングを行い、お身体の状態に合わせた、オーダーメイドの施術で姿勢矯正や骨盤矯正を行ない、肩こりの改善に向けた施術を行っております。

また、お身体の状態に合わせたストレッチやトレーニング等もしっかりとお伝えさせて頂いておりますので、お身体の不調でお困りの方は是非ご相談ください。

肩こりが酷くなるとどうなるのか?

2024年01月31日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にある『はやしだ整骨院』の柔道整復師の林田です。
肩こりは多くの人が経験する身体の不調の一つであり、特に現代社会では長時間のデスクワークやスマートフォンの普及による不良姿勢、ストレスからくる肩の凝りでお悩みの方が多くいらっしゃるかと思います。

肩こりは日常生活の習慣や仕事のストレスなどが影響して、どんどん悪化してしまうことがあります。
単なる肩こりだから・・・と言って放っておくのではなく、早めに改善していきましょう。

福岡市西区の姪浜・下山門にある「はやしだ整骨院」では、肩こりに特化した施術を行っております。

今回は「肩が凝りすぎるとどうなるのか?」というテーマに焦点を当て、肩こりの原因や症状、そしてそれが進行するとどのような影響があるのかを詳しく解説します。
ぜひ最後までお読みください。

肩こりが酷くなってくると様々な不調が発生してきます。

① 痛みとこり

首や肩の筋肉が緊張しすぎると、痛みや重だるさが発生します。
特に僧帽筋や肩甲挙筋などが頃固まってしまいます。

 

② 頭痛とめまい

肩こりが進行すると、首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなり頭部に影響を与え、頭痛やめまいが起こることがあります。
中には頭痛が出るのが怖くて薬が手放せないなんて方も多くいらっしゃるかと思います。

 

③ 姿勢の悪化

肩が凝り固まることで、痛みや重だるさなどの不調が発生し、それを庇うような姿勢をとってしまうため、猫背などの不良姿勢となってしまいます。 
さらに猫背などの不良姿勢によりさらに肩こりを酷くなっていくため、悪いサイクルとなってしまいます。

 

④ 神経症状

首や肩周囲の筋肉が緊張することにより、神経を刺激し痺れを引き起こす場合があります。
中にはヘルニアなどのその他の症状が隠れている場合があるため、注意が必要です。

 

⑤ ストレスや不眠

肩こりが続くと、それがストレスとなり、更なる筋肉の緊張を引き起こします。
不眠症や精神的な不調にもつながりかねません。
また、自律神経にも不調が出てしまい、身体に様々な不調を引き起こすリスクがあります。

それ以外にも様々な症状が発生し、ヘルニアや胸郭出口症候群などその他の症状との鑑別が必要となってきます。

肩こりが酷くなる前に

福岡市西区の姪浜・下山門近郊にある「はやしだ整骨院」では、地域の方々の健康をサポートしています。

福岡市西区姪浜駅近く下山門にある、はやしだ整骨院では、姿勢バランスのチェック、カウンセリングを行い、お身体の状態に合わせた、オーダーメイドの施術で姿勢矯正や骨盤矯正を行ない、肩こりの改善に向けた施術を行っております。

また、お身体の状態に合わせたストレッチやトレーニング等もしっかりとお伝えさせて頂いておりますので、お身体の不調でお困りの方は是非ご相談ください。

肩こりが酷くなる原因について

2024年01月23日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にある『はやしだ整骨院』の柔道整復師の林田です。

最近、肩こりに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
肩こりは日常生活の習慣や仕事のストレスなどが影響して、どんどん悪化してしまうことがあります。

単なる肩こりだから・・・と言って放っておくのではなく、早めに改善していきましょう。

福岡市西区の姪浜・下山門にある「はやしだ整骨院」では、肩こりに特化した施術を行っております。

今回は、肩こりがひどくなる原因について簡単に解説していきます。

ぜひ最後までお読みください。

肩こりが酷くなる原因は様々です。
今回は4つ挙げさせていただきます。

肩こりが酷くなる原因その1:姿勢の悪さ

肩こりが酷くなる原因として、日常生活での姿勢の悪さが挙げられます。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、猫背や巻き肩、ストレートネックなど姿勢が悪いまま過ごすことで、肩や首の筋肉に負担がかかり、痛みや重だるさ、不快感などの不調が生じます。

肩こりが酷くなる原因その2:運動不足

忙しい生活に追われる中で運動不足になりがちです。
運動不足によって血液の流れが悪くなり、筋肉が硬直することで肩こりが発生しやすくなります。
また在宅ワークや車移動中心の生活なども運動不足になってしまう原因の一つでしょう。

肩こりが酷くなる原因その3:ストレス

現代社会では仕事や家庭、学校など様々な場面でストレスが溜まりやすく、ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、肩こりや頭痛の原因となります。
また自律神経も乱れ、その他の不調も引き起こしやすくなってしまいます。

肩こりが酷くなる原因その4:睡眠不足

忙しい生活の中で睡眠不足になりがちです。
理想の睡眠時間は個人差がありますが、6〜8時間といわれています。
睡眠不足は体のリカバリーが不十分となり、筋肉の疲労が蓄積しやすくなります。

福岡市西区姪浜駅近く下山門にある、はやしだ整骨院では、姿勢バランスのチェック、カウンセリングを行い、お身体の状態に合わせた、オーダーメイドの施術で姿勢矯正や骨盤矯正を行ない、肩こりの改善に向けた施術を行っております。
また、お身体の状態に合わせたストレッチやトレーニング等もしっかりとお伝えさせて頂いておりますので、お身体の不調でお困りの方は是非ご相談ください。

こめかみ付近のズキズキ頭痛の対処方法はどうしたらいいの?

2021年11月18日

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の郡山です!
頭痛にも様々な種類がありますが、頭痛を感じる際どこに痛みが出ますか?
今回は、片頭痛におけるこめかみ付近に出る頭痛についてお話ししていきたいと思います。

こめかみ付近に出る頭痛の特徴とは?

片頭痛は個人差はありますが、月に1~2回程度、多い方は週一回のペースで周期的にこめかみから目のまわりにズキズキした痛みが出るのが特徴で、吐き気を伴う事もあり、身体を動かすことで頭痛が増すため、お仕事や日常生活に支障をきたす事もあります。

片頭痛におけるこめかみ付近の不調の原因として挙げられる事として、自律神経の乱れ、睡眠の質の低下、音、光、気圧、気温、疲労、ストレス、月経、ポリフェノールの過剰摂取、飲酒や喫煙など数多くあります。
原因が多岐にわたる為、ご自身のこめかみ付近に出る頭痛が何なのか?を知ることが重要です。
オススメとしては、頭痛ダイアリーを活用し、ご自身の頭痛の起こった経緯を観察し、記録する事です。
そうする事により、頭痛の起こりやすいきっかけ等が分かってきます。

こめかみ付近に出る片頭痛の対処方法

片頭痛はこめかみ付近にズキズキする痛みも伴う事が多く、ここではどういった対処の方法があるのかいくつかご紹介致します。

①頭痛の場所へ直接アプローチ。
こめかみ付近や後頭部など、ズキズキとした痛みの場合は、その部分を指で押えてみましょう。

②頭痛の出ているこめかみ付近を冷やす。
目元やこめかみに保冷剤や、氷枕などを当てながら、暗い部屋で横になっていると頭痛が落ち着いてくることもあります。

③飴など糖分を摂取しましょう。
片頭痛の中には低血糖によって引き起こされることもある為、頭痛を感じたら飴などの糖分を含む甘いものを口にすると楽になる場合もあります。
摂取しすぎには注意しましょう。

頭痛セルフチェック

ご自身の日常生活やお仕事の時間で、何気なく行っていることがこめかみ付近に出る頭痛などに関与するケースがあります。
ご自身の生活習慣について見つめ直してみましょう!

下記の項目にいくつチェックが付きますか?

○ デスクワーク、長時間の運転等、同一姿勢で過ごす事が多い

○ スマートフォンやパソコンを見る時間が多い

○ 猫背、巻き肩、反り腰など姿勢が悪い

○ 寝不足や寝すぎる日が多い、または就寝時間が定まっていない。

○ 日頃運動する習慣が無く運動不足である

○ ストレスを感じる事が多い

○ 疲れがなかなか抜けないと感じている

○ 家族に頭痛持ちの人がいる

○湯船に浸かる事が少ない

○ ナッツ類、チーズ、ワイン、ハム、チョコレート、ソーセージ、柑橘類をよく摂取する

○ コーヒーなどカフェインの多く含まれるものをよく摂取する

これらのチェック項目に当てはまる方は、頭痛が起きるリスクを抱えていると考えられます。
今まで頭痛を感じていなくても、今後起こる可能性も否定できない為、上記項目について生活習慣を見直していきましょう!

頭痛のリスクを下げる為には?

頭痛が出てこめかみ付近にズキズキとした痛みが出ている方、また頭痛のリスクのある方は、悪い日常生活習慣やご自身の身体の状態を変えることが重要になります。
お仕事でデスクワークや立ちっぱなし等、そういった方は合間で体操やストレッチを行い、筋肉が硬くならないようにしましょう。
また、寝不足や寝すぎ、運動不足、偏った食事、ストレスにも注意が必要です。

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、こめかみ付近に出る頭痛に対して、根本の原因から変えていく為に施術を行っております。

こめかみが痛くなる片頭痛が出る原因として、姿勢バランスの悪さ、肩、首回りの筋肉の緊張、肩関節や肩甲骨の可動域の低下、血流が悪くなる、日常生活習慣などが挙げられるため、はやしだ整骨院では姿勢バランスの矯正、筋緊張に対するアプローチ、肩関節、肩甲骨の可動域の回復と併せて日常生活における注意点、セルフケアまでご指導させて頂き、早期回復と再発予防までサポート致します。

頭痛が出た際にお薬に頼らない身体作りを目指しませんか?

頭痛薬を服用する事は決して悪い事ではありませんが、過剰に飲み過ぎると、脳が過敏になりちょっとした刺激でもズキズキしたこめかみ付近の頭痛を感じるようになることもあります。

この悪循環がこめかみにくる頭痛だけでなく耳鳴りやめまい、吐き気、抑うつ感など様々な不調を引き起こす事があります。

お薬は適度に飲むようにし、まずは頭痛の出にくい身体作りを行いましょう!

長年こめかみ付近に出る頭痛でお悩みの方、薬に頼りたくない方、ぜひ一度はやしだ整骨院の施術を受けてみませんか?

こめかみ付近の頭痛で悩むことのない生活を送れる様に、お身体の不調を変えていきましう!お気軽にご相談ください!

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ぎっくり腰の回復までの期間を短縮する為に必要な事とは?

2021年11月12日

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の郡山です!
皆様の多くがぎっくり腰を経験されたことがあると思います。

11月は季節的にも気温が下がり、昼間との寒暖差も感じやすい時期です。
そういった時期に起こりやすいと言われるのがぎっくり腰です。

今回はぎっくり腰になった際にも慌てず対応できる様回復までの期間、はやしだ整骨院での施術も含め、ご紹介していきたいと思います。

ぎっくり腰が回復するまでの期間は…?

ぎっくり腰は急性腰痛の通称で、別名「魔女の一撃」とも言われ突然腰部に痛みを感じ動けなくなったり、立ち上がれなくなったり、靴下が履けない等、日常生活動作やお仕事に大きく支障をきたしてしまいます。

このぎっくり腰ですが、回復までの期間として一般的には1週間から2週間前後くらいと言われています。

注意しないといけないケースが下肢に痛みやしびれ等が続く場合、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄、圧迫骨折などが挙げられます。

ぎっくり腰の状態により回復までの期間は異なりますが、お身体の状態に合わせた施術、自宅でのケアが重要となります。

ぎっくり腰の期間を短縮する為に自宅でどう過ごせばよいの?

ぎっくり腰になってしまったら、ずっと横になってじっとしている方がいいと認識されている方も多いですが、基本的には、日常生活動作は普段通りにしていただいた方が回復までの期間は短くなるという研究データもあります。

もちろん、愛護的に腰に過度の負担がかかることは避ける事は必須となります。
(重い荷物を持ったり、不良姿勢で長時間同じ体勢は避ける、急に動き出さない等)

ぎっくり腰の場合、横になってるときは比較的楽ですが長時間横になってしまうとその後の動き出しが悪くなります。

長時間の同一姿勢を避け、こまめに体勢を変えたり軽く身体を動かしましょう。

その動作さえできないようなぎっくり腰の場合は、無理して動かさず安静にし、回復に合わせて動き出しましょう。

福岡市西区姪浜駅近郊のはやしだ整骨院では、ぎっくり腰の状態や回復具合に合わせ、期間短縮の為に必要な自宅での過ごし方、気を付ける点含めご指導させて頂きますのでご安心ください。

ぎっくり腰の施術について

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院ではぎっくり腰に対しての施術も行っております。
ぎっくり腰の辛い期間を少しでも短縮する為、ぎっくり腰の状態に合わせ施術を行っていきます。

ぎっくり腰だからと言って腰だけアプローチを行っても早期回復には繋がりません。
ぎっくり腰を引き起こした根本原因を突き止めていく事が早期回復の近道です。

ぎっくり腰は腰の骨の動く関節部分や筋肉自体に許容以上の負荷がかかる事によっておこり、姿勢バランスの崩れや不良姿勢、柔軟性の低下や筋力不足などあらゆる原因が考えられます。

骨盤や背骨を含めた姿勢バランスの矯正、筋肉調整、腰以外の関節の可動域の回復、体幹の筋力強化を行い、早期回復と再発予防を当整骨院では行っていきます。

筋力不足に関しては、腰部の反対側の≪腹部のインナーマッスル≫の筋肉に多く見られます。
インナーマッスルを鍛えるためには、体幹トレーニングが必要になります。
体幹トレーニングは、ただやればいいというわけではありません。

お身体の状態に合わせて、正しいフォーム、正しい時間で行うことが重要になります。
ですが、ご自身でフォームを確認しながら体幹トレーニングを行うことは難しいです。

はやしだ整骨院では、そういった方へ向けて、複合高周波のEMS《楽トレ》を使った、インナーマッスルのトレーニングをおすすめしております。

当整骨院にある複合高周波のEMSは、15センチ深くまで電気刺激が届く為、鍛えたいインナーマッスルへ直接刺激を届けることができます。

また、複合高周波ですので、インナーマッスルだけでなく、アウターマッスルにも刺激を届けることができ、インナーとアウターの同時刺激が可能になります。

ぎっくり腰の方へ特に鍛えて欲しい筋肉は、『腸腰筋』や『腹横筋』です。
腸腰筋は、上半身と下半身を繋ぐ筋肉で、骨盤を支えています。
腹横筋は、天然のコルセットと言われ、お腹の全周を覆う筋肉です。
これらの筋肉が弱くなったり、うまく使えなくなると腰痛を引き起こしやすくなります。

ぎっくり腰に定期的になってしまう方、回復までの期間を短縮したい方は是非お早めにご相談ください!

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頭痛からの吐き気でお困りではありませんか?自分でできる対策方法も解説

2021年11月10日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にある『はやしだ整骨院』の柔道整復師の髙木です。
日本人の約4人に1人が頭痛で悩んでいると言われていますが、酷くなってくると、吐き気を感じるかたも多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は頭痛と吐き気の関連性について、お話しさせて頂きたいと思います。

頭痛と吐き気の関連性について

頭痛や吐き気との関連性でよく言われているのが、自律神経の不調です。
自律神経は身体の状態を一定の正しい状態に保つために、24時間休まず常に働いています。自律神経の不調が起きると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、様々な不調が発生します。

その中の一つが頭痛と吐き気です。
交感神経の働きが強まると、血管が収縮し、血流量が低下し、頭痛が起きやすくなります。

また、交感神経の働きにより、消化管の働きの抑制や、消化液の分泌抑制などが起きるため吐き気を引き起こします。
その為、頭痛と吐き気が同時に起こります。

また、血流の低下によって、筋肉が固まり、痛みなどの不調も起きやすくなります。
頭痛は脳に異常のない一時性頭痛と、脳出血などにより起こる二時性頭痛に分けられます。

皆様がよく耳にする<偏頭痛>は一時性頭痛に分類され、脳血管の拡張により、頭痛と吐き気が起こります。

他にも筋緊張性頭痛と呼ばれる筋肉が硬直することによって発生する頭痛など様々な原因によって頭痛が発生します。

自律神経を整えよう!

上記でお話しさせて頂いたように、自律神経の不調により頭痛や吐き気を始め、さまざまな不調が起こりやすくなります。

ご自身でできる自律神経対策として

規則正しい生活

睡眠時間の確保はもちろん、起床や就寝時間をある程度決めることにより、自律神経が安定しやすくなるといわれています。

食生活の見直し

最近は食生活の欧米化により、栄養に偏りが発生しやすくなっています。
その為、以下の食物を食事で撮るように心がけると良いでしょう。

1、トマト

GABAと呼ばれる脳のさまざまな機能を調整するために必要なものが入っており、交感神経が優位なりすぎるのを防いでくれます。

2、バナナ、大豆製品、乳製品など

トリプトファンと呼ばれるセロトニンと呼ばれる自律神経を整える上で非常に重要なホルモンの原料となる物質が多く含まれています。

3、ブロッコリー、ほうれん草、キャベツなど

ビタミンCが多く含まれており、副腎皮質ホルモンの合成を促します。
副腎皮質ホルモンは抗ストレスホルモンとも呼ばれ、心拍数の増加や、血糖値の上昇により、ストレスに対抗します。

運動習慣

日常的に適度な運動を行うことにより、セロトニンやエンドルフィンなどのストレス解消の効果を持つホルモンが分泌されるため、ストレス対策に効果的となっています。

身体の姿勢バランスを整えて自律神経の乱れを防ぐ

頭痛や吐き気を引き起こす原因の一つと言われる自律神経の乱れを防ぐ為、身体をいい状態で一定に保つことも重要です。
その為に、首、肩周りの筋肉の過緊張を出さない様、正しい姿勢が求められます。

ご自身の姿勢バランスは、大丈夫ですか?
福岡市西区のはやしだ整骨院では、頭痛や吐き気を引き起こす原因である肩こり、猫背、巻き肩の施術も行っております。

姿勢バランスのチェック、筋緊張の確認、関節可動域のチェック、筋力テスト含め、お身体を総合的にみさせていただき、頭痛、吐き気の根本原因を見つけ、そこに対しアプローチを行っていきます。

頭痛と吐気の関連性についてのまとめ

頭痛と吐き気は様々な原因で起こる為、原因をハッキリさせることが重要です。
ただ上記でお話した二次性頭痛につきましては、病院等の医療機関での対応を受けましょう。
ご自身でできる自律神経対策はぜひ、日頃から行っていただきたいと思います。

頭痛、吐き気は繰り返し起こると仕事にも日常生活にも支障が出ます。
早期の予防と施術で変えていきましょう。

薬に頼った対処療法を繰り返すと依存するケースもあります。

福岡市西区姪浜駅近く、下山門にあるはやしだ整骨院では、頭痛、吐き気を含むお身体の不調が起きている原因を把握するため、カウンセリング、姿勢バランス、可動域テストなどをい、お身体の状態に合わせて、姿勢矯正、骨盤矯正などを行なっております。

また、日常生活指導や運動指導なども併せて行っておりますので、お身体の不調でお悩みの方は是非ご相談ください。

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頭痛薬が手放せずお困りの方必見!頭痛の種類別の対策とは?

2021年11月7日

こんにちは!
福岡市西区姪浜駅近く、下山門にある「はやしだ整骨院」代表の林田です。
今回は、頭痛が辛く、薬が手放せない方にぜひ読んでいただきたい記事となっております。

当整骨院をご利用いただいている方から頭痛薬について多くのご質問も頂いてましたのでまとめてみました。

頭痛にも様々な分類があり、原因も様々ですので参考にしていただければと思います。

一次性頭痛と二次性頭痛

最も注意しないといけない二次性頭痛は、今までに経験したことの無いような激しい頭痛の事を指し、生命の危機に関わる可能性がある為、早急に脳神経外科等の専門医にご相談ください。

例えば、脳動脈瘤が破裂して起こるくも膜下出血や脳腫瘍、自己免疫疾患、感染や外傷によって起こる頭痛などが二次性頭痛に分類されます。

一次性頭痛は、一般的に言われる片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛の事を指します。

薬物乱用頭痛について・・・あなたは当てはまっていませんか?

頭痛が頻繁に起こる為、頭痛薬を飲む回数が増え頭痛が慢性化してしまい、その状態から逃れようとまた頭痛薬を飲むといった方がなりやすい頭痛です。

頭痛薬の使用過多についても注意が必要です。
市販の頭痛薬が手放せない方、頭痛薬を月に10回以上飲んでいる方、起床時からすでに頭痛が起こっている方、頭痛薬を飲んでも楽にならない方、頭痛が月に15日以上起こる方、予防として頭痛薬を服用する癖がついている方は注意しましょう。

脳が頭痛に敏感になり少しの刺激でもご自身では強い痛みと感じてしまい、その頭痛の恐れから頭痛薬に頼ってしまい手放せなくなるといった悪循環に陥ってしまいます。

福岡市西区のはやしだ整骨院では、二次性頭痛を除き薬に頼らず生活できる様、施術や日常生活指導含めてサポートします。
一次性頭痛の場合は、早急に専門の医療機関へお願いします。

頭痛薬に頼らない対処法と予防

片頭痛のように血管の拡張によってズキズキとした頭痛が出ている場合は、一時的に冷やします。
また、カフェインも血管収縮作用がある為、コーヒーなどを飲む方法もあります。
過度の摂取はもちろん良くない為、依存しない様に注意が必要です。

血管拡張を助長するポリフェノール、チラミンが多く含まれるブドウ、チーズ、チョコレート、紅茶、ワインなどは、体調が悪い時に過剰に摂取しない様心がけましょう。

緊張型頭痛のように筋肉の過緊張によって血管が収縮し血流が滞る場合の頭痛は、身体を適度に動かしたり、普段の姿勢に気をつけて身体が固まらない様長時間のデスクワークの際には休憩挟んだり工夫してみてください。

精神的ストレスも筋肉の緊張が強くなる為、ストレスを溜めず、上手く発散しましょう。
お風呂につかり身体を温め、リフレッシュするのも有効です。

頭痛薬に頼らず、生活する為にまずご自身の身体を見直しましょう!

福岡市西区姪浜駅近く、下山門にあるはやしだ整骨院では、頭痛で薬が手放せない方に対し、頭痛の出る原因をカウンセリング、姿勢バランスチェック含め、お身体全体を見ていき、必要な個所に対し姿勢調整、骨盤矯正、筋肉調整を行っていきます。

上記ご自身でできるセルフケアを行っていただき、正しい姿勢バランスを定着させる事で頭痛薬に頼る頻度が減っていきます。

ここで言う正しい姿勢とは、壁に踵、おしり、背中、頭を付けた状態でまっすぐ立ち、その際腰と壁の間に手のひら一枚分のスペースが確保できる姿勢の事を指します。

是非一度確認してみてください。
この姿勢が取れない方やかなりきつい方は、姿勢の矯正をおススメします。
猫背や巻き肩の方は、首や肩周りの筋肉が緊張しやすく、頭痛のリスクが高くなってしまいます。

薬に頼ってばかりでは、一時的には楽になりますが、また再発する恐れがあります。
ご自身のお身体の状態を確認し、見直すことで頭痛も起こりにくくなります。

頭痛になった際いつも薬でごまかしている方は是非福岡市西区姪浜駅近く、下山門にあるはやしだ整骨院までご相談ください。

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