腰痛の方が気を付けないといけない事とは!はやしだ整骨院
2024年06月5日
こんにちは、はやしだ整骨院の柔道整復師の林田です。
毎日の運転や仕事、生活の中で腰が痛いという方は多くいると思います。
腰が痛いのにそのまま、体を酷使していくことは、体にとって悪影響を及ぼします。
今回は腰痛を感じたときにやってはいけないことについて解説していきます。
腰痛がある場合に気を付ける事とは
重い物の持ち上げる
腰痛のある状態で重い物を持ち上げることは、腰部への負担を増加させ、痛みを悪化させる可能性があります。
必要な場合は、重い物の持ち上げを避けるか、膝を曲げて、前かがみにならないように腰を落とし、背中をまっすぐにして正しい姿勢で持ち上げるように心がけてください。
長時間の同じ姿勢の維持
長時間同じ姿勢でいることは、腰部に負担をかけてしまいます。
長時間の座り仕事や立ち仕事は、血行が悪くなり、 筋肉に必要な酸素や栄養が届きにくくなります。
これが痛みや疲労感の原因となります。
また、腰や背中周りの筋肉が硬直し腰痛を悪化させる可能性がありますので、定期的に休憩を取りながら姿勢を変えるように心がけましょう。
無理なストレッチ
腰痛がある場合は、さらなる負担をかける可能性がありますので、無理なストレッチや運動を行うことは避けるべきです。
症状によって異なりますが、柔軟性を無理に高めるような過度なストレッチはむしろ筋肉や軟部組織に負担をかけ、症状を悪化させることもあります。
適度なストレッチは、腰痛を軽減するのに役立ちますが、誤ったやり方や過度なストレッチは逆効果となることもありますので、医師や専門家の指導を受けながら行うようにしましょう。
座り方や寝方の選択
腰痛のある場合は、硬すぎる椅子やマットレスを避け、腰に負担をかけない姿勢を保つように心がけてください。
適切なサポートを提供する座椅子や寝具を使用すること、座る際にお尻の下にクッションを引くなどして腰に負担がかからないようにすることが重要です。
高負荷の運動やスポーツ
腰痛のある状態で高負荷の運動や激しいスポーツを行うことは、腰部にさらなる損傷を引き起こす可能性があります。
軽いランニングやウォーキングなどの有酸素運動や低負荷の筋力トレーニングなど、負担の少ない運動を選択するようにしてください。
腰痛でお困りの方は、はやしだ整骨院にご相談ください!
腰痛の症状や原因は人によって異なります。
酷くなると下肢に痺れが出現したり、歩くのも困難になってしまう場合もあります。
痛みの原因を探り、生活習慣やストレッチなど患者さんに合わせて施術・指導を行っていきますので、痛みや症状が強くなったり、続く場合は福岡市西区姪浜近く下山門にある、はやしだ整骨院にご相談下さい。