足底筋膜炎

足底筋膜炎でお困りの方は、福岡市西区にある「はやしだ整骨院」までお気軽にご相談ください。
痛み止めの薬を飲む、湿布を貼る、ストレッチ、アイシングをする等の対処法も一時的には有効な場合もありますが、根本的な解決なのか？と考えるとそうではありません。

今回は足底筋膜炎の原因、根本的な解決法、当整骨院で行っている施術についてまとめましたので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

足底筋膜炎の主な原因はスポーツなどにより、足底筋膜に過剰な負荷が繰り返しかかる事により発生します。
ただしここで注目していただきたい事として、チームなどの団体で同じ練習メニューを行っている選手において足底筋膜炎になる方もいれば、当然足底筋膜炎と無縁の方も存在します。

この違いは何なのでしょうか？

結果から申し上げますと、人それぞれ身体の姿勢バランス、筋肉や関節の柔軟性も異なります。
そこが重要なポイントとなります。
また、足の裏の縦アーチの高さや足の指の使い方、外反母趾や内反小指、浮き指など足の形状も異なります。
姿勢バランスで見ても、前重心、後ろ重心、左右のバランスが悪い等観察する評価ポイントは多数あります。

運動強度においても高い強度にも耐えれる方もいれば、そうでない方も存在します。
ご自身の強度を超えてしまえば、足底筋膜の炎症が起こります。

ですので足底筋膜炎の起こる原因はその方の状態により多岐にわたる為、正しく原因を見極める事が重要となります。

足底筋膜炎に対してのアプローチは大きく分類すると２つあります。

病院で治療を受ける

①レントゲン、MRIによる画像で確認

②痛み止め、湿布等の処方

このような方におススメします

①一時的にでも今の不調を緩和したい。

②画像で異常がないか確認したい

足底筋膜炎でお困りの方は、スポーツなどでパフォーマンスの低下や試合前などで不調を早期で一時的にでも回復させ休まず目の前の試合に挑みたいというニーズの方も多くいらっしゃいます。

ただし注意が必要な点として、一時的に緩和が図れても、足底筋膜炎の根本の原因に対してアプローチができていない場合、また再発するリスクも考えられます。

整骨院で施術を受ける

①薬や湿布だけに頼らない為の根本的な施術

②自宅で行う個別のケアの仕方も指導

③足底筋膜だけでなく身体全体の姿勢、柔軟性、筋力、歩行面含めた評価、アプローチ

このような方におススメ

整骨院では上記の通り、患部のみならず、足底筋膜にかかる負荷の原因まで各種検査を用い評価し、その方に合わせた施術プラン、自宅ケア、運動強度の調整、試合に向けたプランニングまでサポートしています。

もちろん整骨院によってそこまで細かく検査、評価、施術、指導まで行っているのか見極めも重要となります。
いきなり足底筋膜に電気を当てたり、マッサージのみ行う整骨院もある為どの整骨院に通うのか？という点は重要かと思います。

福岡市西区にあるはやしだ整骨院では、足底筋膜炎に対しこのような施術を行い、早期回復、再発防止、パフォーマンス向上に努めています。

姿勢バランスの調整

足底筋膜炎になる方の多くはスポーツ特性ももちろんありますが、その方の姿勢のバランスが不均衡な場合に起こる可能性が考えられるため、姿勢分析をもとに骨盤、背骨の調整、足関節のアライメント調整、足趾の調整（浮指、扁平足、ハイアーチ、外反母趾、内反小指）を行います。

筋柔軟性の回復

足底筋膜自体の緊張の緩和の為、はやしだ整骨院では足底筋膜炎に対し、ハイボルト、超音波等の物理療法の機器も用いてアプローチを行い、痛みの早期緩和においても積極的に取り組んでいます。

自宅でのセルフケア

スポーツ特性を考慮し、自宅で行ってほしいケアの仕方についても指導させて頂きます。
足底筋膜炎に対し、不安な点ございましたら、お気軽にご相談ください。