腰痛の原因について

2024年02月28日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の林田です!

近年、腰痛でお困りの方も多いのではないのでしょうか?日々の生活の中で腰痛の原因は身近に潜んでいます。
少し腰に違和感が…と思った時には腰はさらに負担がかかっているなんてこともあります。
そんな身近にある腰痛の原因を知っておくことで、事前に防ぐことも可能です。
今回はそんな腰痛の原因についてお話させて頂きます。

腰痛の原因① 筋肉の緊張や捻挫

長時間の座位や同じ姿勢の維持

長時間同じ姿勢を維持することで、腰部の筋肉が緊張しやすくなります。
特に座位での作業やデスクワークなど、腰椎に長時間の負荷がかかる状況では、筋肉の緊張が生じやすくなります。

ストレス

心理的なストレスや不安は、筋肉の緊張を引き起こすことがあります。
ストレスが蓄積すると、腰部の筋肉が不自然に緊張し、腰痛を引き起こすことがあります。

過度の運動

過度の運動や重い物の持ち上げなど、身体に過度の負荷がかかると、腰部の筋肉が緊張しやすくなります。
特に適切な準備やストレッチを行わずに運動を行うと、筋肉の緊張が生じやすくなります。

姿勢の悪化

姿勢が悪いと、腰部の筋肉に不必要な負荷がかかり、緊張を引き起こす可能性があります。
特に猫背の姿勢や前かがみの姿勢は、腰部の筋肉に不自然な負荷をかけ、緊張を引き起こす原因となります。

 

腰痛の原因② 腰椎の損傷

椎間板ヘルニア

椎間板は脊椎の間に存在し、脊髄や神経根を保護する役割を果たします。
椎間板ヘルニアは、椎間板の内部の柔らかい部分が外部に突出し、神経組織を圧迫する状態です。
これにより、腰痛や坐骨神経痛(腰から足にかけての痛み)が生じることがあります。

椎体骨折

腰椎の骨折は、急激な外傷や骨粗鬆症などの骨の弱さによって引き起こされることがあります。
椎体骨折によって、腰痛や身体の不自由さが生じる可能性があります。

脊柱管狭窄症

脊柱管は脊髄と神経根を保護する管であり、脊椎の骨と軟組織で形成されています。
脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなり、脊髄や神経根に圧迫がかかる状態です。
これにより、腰痛や下肢の痺れや弱さが生じることがあります。

腰椎分離症・すべり症

腰椎すべり症は、腰椎の1つが他の腰椎からずれる状態です。
この状態は、長期間の過度の負荷によって引き起こされることがあります。
腰椎すべり症により、腰痛や神経症状が生じる可能性があります腰椎の靭帯や筋肉に損傷が生じると、腰痛が引き起こされることがあります。

 

腰痛の原因③ 姿勢の問題

前かがみの姿勢

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などにより、前かがみの姿勢が続くと、腰椎の強度が低下し、脊椎が不安定になります。
これにより、腰椎の椎間板や周囲の組織に圧力がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。

猫背

猫背の姿勢は、脊柱の自然な曲線を維持することが難しくなります。
これにより、腰部の筋肉や靭帯に不必要なストレスがかかり、腰痛を引き起こす可能性があります。

偏った体重配分

姿勢不良により、体重が均等に分散されず、腰部に過度の負担がかかることがあります。
例えば、片側に体重をかけることが多いと、その側の腰部に負担がかかり、腰痛が生じる可能性があります。

 

腰痛の原因④ 加齢による変化

椎間板の変化

加齢とともに、椎間板は水分を失い、柔軟性が低下します。
これにより、椎間板の脱水症状や変形が進み、腰椎の痛みや不快感が引き起こされる可能性があります。

筋肉と靭帯の衰え

加齢により筋肉や靭帯が弱くなるため、腰部のサポートが減少し、腰痛のリスクが高まります。
また、筋肉の柔軟性も低下し、腰部の運動範囲が制限される可能性があります。

脊椎の変性

加齢により、脊椎の変性が進行することがあります。
脊椎の変性症状には、椎間板の変化、脊椎の変形、骨棘の形成などが含まれ、これらが腰痛の原因となることがあります。

姿勢の変化

加齢により姿勢が変化し、腰部への負担が増加することがあります。
特に前かがみの姿勢や曲がった姿勢が腰痛を悪化させる可能性があります。

代謝の変化

加齢に伴い、骨密度が低下し、骨粗しょう症のリスクが高まります。
脊椎の骨折や圧迫骨折が腰痛の原因となる可能性があります。
年齢とともに椎間板が変形し、腰痛の原因となることがあります。
例えば、腰椎の変形性脊椎症が挙げられます。

 

腰痛の原因⑤ 運動不足

筋力の低下

腰部周辺の筋肉が弱くなると腰部の安定性が低下し、脊椎や椎間板にかかる負担が増加します。
これにより腰痛が引き起こされるリスクが高まります。

 

柔軟性の低下

運動不足によって筋肉や靭帯が硬くなり、関節の可動域が制限されます。
これにより、身体の動きが制限され、腰部への負担が増加し、腰痛が生じる可能性があります。

姿勢の悪化

運動不足によって体幹の筋力が低下すると、姿勢が悪くなる傾向があります。
特に前かがみの姿勢や猫背の姿勢は、腰椎に余分な負荷をかけ、腰痛を引き起こす原因となります。

血液循環の悪化

運動不足は血液循環を悪化させ、筋肉や組織に栄養や酸素が十分に供給されなくなります。
これにより、筋肉の疲労や炎症が引き起こされ、腰痛が悪化する可能性があります。

 

腰痛の原因⑥ 妊婦さんや産後の子育て

重心の変化

妊娠が進むにつれてお腹の重さや出産後の授乳、子供の抱っこで、体重バランスが変化します。
この重心の変化により、腰部への負担が増加し、腰痛が生じることがあります。

ホルモンの変化

妊娠中に体内で産生されるホルモンの量が増加することで、関節や靭帯の緩みが生じることがあります。
これにより、腰部の安定性が低下し、腰痛が引き起こされる可能性があります。

椎間板の圧迫

妊娠中に腰椎や仙骨周辺の組織に加わる圧力が増加します。
この圧迫により、椎間板が圧迫され、腰痛が生じることがあります。

筋力の低下

妊娠中は通常、腰部周辺の筋肉が弱まることがあります。
特に腹部の筋肉が伸びることにより、腰部の筋力が低下し、腰痛のリスクが高まることがあります。

腰痛の原因 まとめ

上記以外にも腰痛の原因は様々で、各個人によっても異なりますし、原因が上記項目のうちいくつか合わさって腰痛となるケースもあります。
福岡市西区姪浜近郊、下山門にある「はやしだ整骨院」では腰痛の原因をカウンセリング、姿勢バランスのチェック、筋力バランス、筋肉・関節の柔軟性含め様々な角度から原因を探り当てその方のお身体の状態に合わせ、骨盤矯正、筋肉調整、筋力強化までトータルサポート致しております。

腰痛でお悩みの方は福岡市西区姪浜近く下山門にある、はやしだ整骨院にご相談下さい。

ぎっくり腰の回復までの期間を短縮する為に必要な事とは?

2021年11月12日

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の郡山です!
皆様の多くがぎっくり腰を経験されたことがあると思います。

11月は季節的にも気温が下がり、昼間との寒暖差も感じやすい時期です。
そういった時期に起こりやすいと言われるのがぎっくり腰です。

今回はぎっくり腰になった際にも慌てず対応できる様回復までの期間、はやしだ整骨院での施術も含め、ご紹介していきたいと思います。

ぎっくり腰が回復するまでの期間は…?

ぎっくり腰は急性腰痛の通称で、別名「魔女の一撃」とも言われ突然腰部に痛みを感じ動けなくなったり、立ち上がれなくなったり、靴下が履けない等、日常生活動作やお仕事に大きく支障をきたしてしまいます。

このぎっくり腰ですが、回復までの期間として一般的には1週間から2週間前後くらいと言われています。

注意しないといけないケースが下肢に痛みやしびれ等が続く場合、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄、圧迫骨折などが挙げられます。

ぎっくり腰の状態により回復までの期間は異なりますが、お身体の状態に合わせた施術、自宅でのケアが重要となります。

ぎっくり腰の期間を短縮する為に自宅でどう過ごせばよいの?

ぎっくり腰になってしまったら、ずっと横になってじっとしている方がいいと認識されている方も多いですが、基本的には、日常生活動作は普段通りにしていただいた方が回復までの期間は短くなるという研究データもあります。

もちろん、愛護的に腰に過度の負担がかかることは避ける事は必須となります。
(重い荷物を持ったり、不良姿勢で長時間同じ体勢は避ける、急に動き出さない等)

ぎっくり腰の場合、横になってるときは比較的楽ですが長時間横になってしまうとその後の動き出しが悪くなります。

長時間の同一姿勢を避け、こまめに体勢を変えたり軽く身体を動かしましょう。

その動作さえできないようなぎっくり腰の場合は、無理して動かさず安静にし、回復に合わせて動き出しましょう。

福岡市西区姪浜駅近郊のはやしだ整骨院では、ぎっくり腰の状態や回復具合に合わせ、期間短縮の為に必要な自宅での過ごし方、気を付ける点含めご指導させて頂きますのでご安心ください。

ぎっくり腰の施術について

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院ではぎっくり腰に対しての施術も行っております。
ぎっくり腰の辛い期間を少しでも短縮する為、ぎっくり腰の状態に合わせ施術を行っていきます。

ぎっくり腰だからと言って腰だけアプローチを行っても早期回復には繋がりません。
ぎっくり腰を引き起こした根本原因を突き止めていく事が早期回復の近道です。

ぎっくり腰は腰の骨の動く関節部分や筋肉自体に許容以上の負荷がかかる事によっておこり、姿勢バランスの崩れや不良姿勢、柔軟性の低下や筋力不足などあらゆる原因が考えられます。

骨盤や背骨を含めた姿勢バランスの矯正、筋肉調整、腰以外の関節の可動域の回復、体幹の筋力強化を行い、早期回復と再発予防を当整骨院では行っていきます。

筋力不足に関しては、腰部の反対側の≪腹部のインナーマッスル≫の筋肉に多く見られます。
インナーマッスルを鍛えるためには、体幹トレーニングが必要になります。
体幹トレーニングは、ただやればいいというわけではありません。

お身体の状態に合わせて、正しいフォーム、正しい時間で行うことが重要になります。
ですが、ご自身でフォームを確認しながら体幹トレーニングを行うことは難しいです。

はやしだ整骨院では、そういった方へ向けて、複合高周波のEMS《楽トレ》を使った、インナーマッスルのトレーニングをおすすめしております。

当整骨院にある複合高周波のEMSは、15センチ深くまで電気刺激が届く為、鍛えたいインナーマッスルへ直接刺激を届けることができます。

また、複合高周波ですので、インナーマッスルだけでなく、アウターマッスルにも刺激を届けることができ、インナーとアウターの同時刺激が可能になります。

ぎっくり腰の方へ特に鍛えて欲しい筋肉は、『腸腰筋』や『腹横筋』です。
腸腰筋は、上半身と下半身を繋ぐ筋肉で、骨盤を支えています。
腹横筋は、天然のコルセットと言われ、お腹の全周を覆う筋肉です。
これらの筋肉が弱くなったり、うまく使えなくなると腰痛を引き起こしやすくなります。

ぎっくり腰に定期的になってしまう方、回復までの期間を短縮したい方は是非お早めにご相談ください!

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腰痛になってしまった!腰痛を予防したい!そんな時にこんな体操いかがですか?

2021年10月15日

こんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の郡山です!

今回は腰痛に対する体操についていくつかご紹介したいと思います。
最近、コロナウイルスの影響でテレワークが増え、お仕事をする環境が変わったり、今までしていた運動ができなくなることで、運動不足になったり・・・そんなことありませんか?
このような変化を感じている多くの方に、腰痛で悩まれている方が多いです。

腰痛のリスクとは?

腰痛の原因といっても、ひとつではないケースが多いです。

長時間同じ姿勢(座りっぱなしや立ちっぱなしなど)を取ることが多い、重たい物を持つことが多い、運動不足になっているなど、腰痛の原因は様々です。

これらの原因で、共通していることと言えば、腰部の筋肉に負担が掛かる使い方をしているということです。

長時間同じ姿勢を取る方や、重たい物を持つことが多い方は、身体を使う際に腰部の筋肉のみで身体を使おうとする為、筋肉へ負担が掛かり、その動作を繰り返すことによって、筋肉が硬くなってしまい、腰痛が出現してきます。

そういった腰痛の方に対し、福岡市西区姪浜近郊、下山門のはやしだ整骨院ではご自宅やお仕事中にもできる体操もご提案させて頂いております。

腰痛の方に行っていただきたい体操について

福岡市西区姪浜駅近く、下山門のはやしだ整骨院では、腰痛の状態に合わせた体操についてもご指導させて頂いております。
お仕事中など、腰に不調を感じた際、何か対処できないものかと考えた方も多いと思います。そういった場合にお使い頂ける体操をご紹介したいと思います。

固まってしまった腰を反らせる体操

①足を肩幅くらいに開き、腰の少し下(骨盤のすぐ上)辺りに両手を当てます。

②両手を当てたまま、息を吐きながら骨盤を前の方に押し出し、息を吐きながら3秒程キープし、1〜3回程度行います。

※腰を反らせるのではなく、骨盤を前に押すイメージで行います。

※腰痛が強くなる場合は、この体操は中止してください。

この体操は、デスクワークなど座り作業が多い方にオススメな体操です。

腰痛になりたくない!その時には…

以前腰痛に悩まれたことがある方や、周りに腰痛で悩まれている方がいらっしゃる方で、今後ご自身は腰痛になりたくないと思う方も多いと思います。

そういった方にオススメしたい体操をご紹介致します。

腹圧を保つ体操で腰痛予防

①壁にかかとから頭までつけた状態で立ちます。
※顎が上がらないように注意します。

②壁と身体とのスペースを無くすように、お腹に力を入れます。
※お腹以外の場所(特につま先、ふくらはぎ、肩)に力が入らないように意識しましょう。
※おへそを壁につけるイメージで行うと、やりやすいです。

③お腹に力を入れた状態で、10秒間キープします。

この①〜③を5セット繰り返してみましょう。

腰痛になりやすい方の多くは、お腹の腹圧を保つことができず、姿勢バランスが崩れ、腰部の筋肉に負担が掛かり、腰痛が出るケースが多いです。

正しい姿勢、腹圧を保つ為には、お腹のインナーマッスルが必要になります。
ぜひこの体操を行って頂き、腰痛の出にくい身体作りを目指しましょう!

腰痛に対する施術について

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、腰痛に対して症状の出ている筋肉へのアプローチだけでなく、骨盤や背骨などの姿勢の調整、インナーマッスルの強化など、お身体の全体的なバランスから調整させて頂く施術を行っております。

腰痛の症状や原因については、患者様おひとりおひとり異なる為、お身体の状態に合わせてストレッチや体操、トレーニングなどをご提案させて頂きます。
また、腰痛予防の体操の補足として、腰のみではなく骨盤に付着する筋肉がある太ももやハムストリングスの体操も是非行ってみてください。

腰痛でお悩みの方や、お仕事柄腰痛を繰り返してしまい今後の予防もしたい方、腰痛予防で体操しているがなかなか回復しない方は、はやしだ整骨院までお気軽にご相談ください。

腰痛に対するアプローチについて詳しくはこちらから▼

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腰痛対策に欠かせない3つのストレッチとは?

2021年10月10日

皆様こんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院、代表の林田です。
今回は、皆様から多くご質問頂く腰痛対策の為のストレッチについて解説していきます。

腰痛でお困りの方には是非お読みいただき、実践していただきたいストレッチとなってますので参考にしていただけると幸いです。

腰痛の方の8割以上はレントゲンなどで異常が見つからない原因不明の腰痛であると言われています。
では、その8割以上の方々が腰痛になるリスクについて、どういったことが挙げられるでしょうか?
原因として考えられる事として大きく3つ考えられます。

骨盤・背骨など、姿勢バランスが乱れている

身体の土台となる骨盤の状態が不安定だと、その上に連なる背骨のバランスまで悪くなります。
体のバランスが崩れると、その不良姿勢を腰回りの筋肉で支えようと負荷がかかり、腰痛を引き起こします。
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骨盤周りのに付着する筋肉の柔軟性の低下

腸腰筋の柔軟性の低下により、骨盤の動きが制限され、腰痛を引き起こします。
腸腰筋は、腸骨筋と大腰筋をあわせた総称で、骨盤や腰椎、股関節の動きに関与します。
この筋肉が柔軟性を無くした場合、様々な腰の不調が起こるリスクが高まります。

その他、内転筋、ハムストリングス(太もも裏)、臀部(おしり)の筋肉の柔軟性の低下も腰痛と関係します。

その為、腰痛予防にはこういった筋肉のストレッチが重要となります。

インナーマッスル(体幹)の筋力低下

骨盤や腰椎を支える為の筋力も重要です。
主に、腹横筋(天然のコルセット)、腸腰筋などの筋力が低下すると腰痛のリスクが高まります。
こういったケースが腰痛の原因となっている場合は、体幹トレー二ングを行いましょう。
福岡市西区姪浜近郊、はやしだ整骨院では腰痛でお困りの方に対し、柔軟性向上と筋力強化の為に、複合高周波EMSを用いて30分寝たままでインナーマッスルを鍛えることが出来る機器もございます。
また、ご自宅でできる体幹トレーニングもご指導致します。

腰痛でお困りの方が行うべきストレッチとは?

先述の通り、腰痛の原因は様々考えられますが、あなたの腰痛の原因は何か?
という事を、福岡市西区姪浜近郊、はやしだ整骨院ではカウンセリング、姿勢バランスのチェック、柔軟性、筋力など細かく見極め、早期回復と再発予防の為、施術を行っていきます。

腰痛の原因の一つに柔軟性の低下があるとすれば、どこの筋肉をストレッチすればよいのかご指導させて頂きます。

今回は、お題にもある腰痛対策の為に必要なストレッチ
①腸腰筋、②内転筋、③ハムストリングスの筋肉のストレッチについてご説明します。

腰痛の方の為の腸腰筋ストレッチ

① 足を大きく前後に開きます。
② 前足の膝を90度になるくらいまで曲げます。
③ 前足の太ももに両手を乗せ後ろ足の股関節を前に押し出すイメージで伸ばしていきます。
④ そのまま10秒~15秒ストレッチします。
⑤ その後足を前後逆にして2~3回行います。

※お身体の状態に合わせ、無理のない範囲で行ってください。
痛みが出る場合は中止してください。

腰痛の方の為の内転筋のストレッチ

① 力士の「四股踏みの姿勢」で両手を膝の上におきます。
② 腰を真下に落とすイメージで膝を曲げていきます。(この際膝が前へ出ない事)
③ 手で膝を外側へ押して開いていきます。(背中が丸くならない様注意)
④ 10~15秒ストレッチしたら休憩し、2~3セット行います。

※お身体の状態に合わせ、無理のない範囲で行ってください。
痛みが出る場合は中止してください。

腰痛の方の為のハムストリングスのストレッチ

「ジャックナイフストレッチ」
① 踵を床にしっかりつけて、アキレス腱付近を両手で把持する。
② しゃがみこんで、太ももと胸をつける。
③ 太ももと胸が離れない様注意したままおしりを天井方向にゆっくり上げ頭は下げていく。
④ おしりを限界まであげたらこの状態を10~15秒キープし、2~3セット行います。

※お身体の状態に合わせ、無理のない範囲で行ってください。
痛みが出る場合は中止してください。

腰痛対策に欠かせないストレッチについてのまとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回は腰痛対策に欠かせないストレッチについてまとめました。
福岡市西区姪浜近郊、はやしだ整骨院では腰痛に対し、お身体の状態に合わせたストレッチについてもご指導させて頂いております。

筋肉の柔軟性は、何もしないと年を重ねるごとに低下していきますので日頃からの腰痛ケアの為のストレッチは非常に重要となります。

長年の腰痛でお困りの方、突発的な腰痛や、繰り返す腰痛でお困りの方は、是非お早めにご相談ください。

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腰痛はマットレスが原因かも?

2021年10月8日

皆さんこんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院、柔道整復師の工藤です。

今回は腰痛とマットレスの意外な関係性についてご紹介させていただきたいと思います。
長年腰痛で悩まれてる方は是非参考にしていただければ幸いです。

今日本では、約10人に1人が腰痛に悩んでおり、私たちの生活においてもとても身近な存在であると言えます。

腰痛の原因は大きく2つに分けられます。

1つは慢性的な腰痛でもう1つは急性期の腰痛です。

慢性的な腰痛は、長時間の同じ姿勢でデスクワーク、運動不足、姿勢バランスの乱れにより、筋緊張が続き、血流の悪くなり、痛みを誘発する原因となります。

一方で急性期の腰痛は、皆さん一度は耳にした事のあるぎっくり腰と言われるものです。
原因としては、重いものを持ち上げたり、スポーツやお仕事中の腰に負荷がかどにかかると起こりやすいと言われています。

腰痛とマットレスの関係性について

人の一生のうち約三分の一に当たる時間が睡眠時間です。
分かりやすく表現すると、約30年は睡眠時間という事になります。ここで重要なのが人生の中で多くもの時間を過ごすベットのマットレスが実は身体の不調の原因になっているかもしれないという事です。
その中でも今回は皆様から質問の多い腰痛とマットレスの関係についてお話ししていこうと思います。

なぜ腰痛の原因としてマットレスが関係しているのかと言うところからお話しさせていただきますと、基本的に寝る姿勢として一番良い姿勢は仰向けで立位姿勢に近い形だと言われています。
このような姿勢で寝れていれば比較的寝返りもスムーズに行う事ができ、身体への負担は少ないとされています。

その為、マットレスが自分に合ってないと姿勢のバランスが崩れたり、特定の部位だけが圧迫され、血流が悪くなり腰痛を引き起こす原因になります。
また女性の場合は筋力が男性より少なく、うまく身体を支えられず痛めてしまうケースもあります。
マットレスは柔らかくふわふわした物が好まれますが、柔らかいから腰に優しいとゆうわけではありません。
柔らか過ぎず、硬過ぎない自分に合ったマットレスを選びましょう。

腰痛防止の為、マットレスが合ってない場合の応急処置はどうしたらいいの?

マットレスの硬さとして一番理想的なのは、先ほども言ったように、立っている時と同じ姿勢で体がまっすぐになっていることです。
今実際にベットで横になってみてください。
この時、特定の部位だけ深く沈んでいたり、特定の箇所だけ圧迫されていたらマットレスが合ってないと言えます。

簡単な応急処置としては、腰にタオルを巻きキツくないぐらいまで絞め腰の凹みを埋めます。そうすることで体が沈み込むのを防いでくれます。
この時注意して欲しいことは、腰の下にタオルをひきすぎたりすると今度は反り腰になってかえって腰を痛めてしまいます。
他のも、抱き枕や膝の下にクッションを置いてあげると寝返りもしやすく、特定の箇所だけが圧迫されるのを防いでくれます。

簡単に実践できる物ばかりなので気になる方は一度試してみてください。

腰痛予防に必要なマットレス まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、腰痛とマットレスの意外な関係についてお伝えしました。

腰痛の原因は骨盤の傾き、日常の姿勢のバランスや生活習慣などが大きく関わっています。
その原因を根本から変えていかなければ、再発を繰り返すリスクも出てきます。

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、骨盤の歪みだけだはなく、日常生活の指導なども行なっております。
その為短期間で痛みの出にくい安定した体を作ることができます。

腰痛でお困りの方は是非一度、はやしだ整骨院までお気軽にご相談ください。

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腰痛がある時はどのような寝方が理想的なのか?

2021年10月7日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の柔道整復師の髙木です。

日本では約3000万人の方が日々、腰痛で悩んでいるとされています。
腰痛がある場合の寝方について多くご質問もいただきましたので、今回は腰痛時の理想的な寝方と、腰痛になりにくい寝方についてお話しさせて頂きます。

 

腰痛がある時の寝方について

腰痛がある場合の寝方について、福岡市西区はやしだ整骨院でご指導させて頂いている内容をお話ししたいと思います。

1、横向きで寝る場合

腰部の筋肉の緊張や、骨盤の歪みなどの姿勢バランスにより、仰向けで寝ると、痛みで眠れなかったり、痛みが強くなる場合があります。
そのため、おすすめの寝方としては、”痛い方を上で横向き”です。

痛みの強い方を上にして、背中と膝を少し曲げ、丸まったような形で寝ます。
その際、膝の間にクッション、もしくはタオルを入れてあげることにより、身体のバランスが安定し、負担が軽減されます。

横向きで寝る場合は、仰向けで寝るよりも枕の高さを少し高く調整すると、首や肩の負担もかかりにくくなります。

2、仰向けで寝る場合

仰向けで寝ると、骨盤が前傾し、腰が反ることによって筋肉にかかる負担も増加し、痛みが生じます。

特に骨盤の歪みがある方、反り腰の方に関しては、特に負担がかかりやすいため、注意が必要です。

仰向けで寝る場合は、腰に負担がかかりにくくする為に、膝の下にクッションやタオルを丸めて入れることにより、腰や骨盤の負担が軽減されます。
この際、腰の下にタオルを入れることは余計に腰のそりを助長してしまう為あまりお勧めできません。

これらの寝方はあくまでも突発的な腰痛の緩和を目的とした対処的な寝方となります。

人は就寝中、平均的に寝返りを約20回ぐらいすると言われていますが、上記の寝方は寝返りを制限してしまうため、身体に掛かる負担が増加し、腰部以外の不調も出やすくなってしまいます。
寝返りができるようなスペースを作り、同一姿勢で一晩寝がえりをしないようなことは避けましょう。

理想的な寝方について

では、身体的に理想的な寝方について説明させて頂きます。

理想的な寝方は”仰向け”です。

人間の背骨は本来、S字のカーブに湾曲していますが、仰向けで寝た際もこの湾曲が保たれている、いわばリラックスした状態が正しい理想的な姿勢となります。

その上で、枕の高さや寝返りをできるスペースの確保、気温などの環境的な部分も関係してきますので、そこにも目を向ける必要があります。

しかし、骨盤や背骨などの骨格バランスや、猫背、巻き肩、反り腰などの姿勢バンスの悪さや筋肉の硬さがあると、背骨のS字のカーブが崩れ、痛みで目が覚めたり、朝起きると痛みがある状態になりやすいです。

仰向けになった際に腰に痛みや違和感がある場合は、骨盤の前傾と後傾のバランスが悪くなっているケースも考えられますので、そういった場合は、骨盤の調整が必要です。

福岡市西区姪浜近郊のはやしだ整骨院では、腰痛が出ている原因をしっかりとカウンセリング、チェックし、お身体の状態に合わせて骨盤や骨格、姿勢バランスの矯正や維持していくためのトレーニングやストレッチ、日常生活における指導(寝方、座り方、歩き方)など、トータルサポートさせて頂きます。

腰痛でお困りの方はもちろん、夜寝るのがお辛い方や、姿勢や骨盤が気になる方など、ぜひご相談いただければと思っております。

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ぎっくり腰になったら安静?コルセット?

2021年09月12日

こんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院、柔道整復師の林田です。

今回は、最近多く見受けられるぎっくり腰(急性腰痛)についての原因や予防、ご自宅での対処方法、施術についてご紹介させて頂きたいと思います。

ぎっくり腰について知識を深めていただき、万が一ぎっくり腰になってしまった際の参考にしていただければ幸いです。

ぎっくり腰(急性腰痛)とは?

ぎっくり腰とは、正式には急性腰痛と呼ばれ、重い荷物を持った際やくしゃみをした際に突然激痛が走り、動けなくなる事もあります。
中には、顔を洗おうと少し前かがみになってだけでぎっくり腰になってしまう方もいらっしゃいます。

欧米では、その激しい痛みから「魔女の一撃」とも言われています。

腰を痛めた男性イラスト多くの場合は、2~3日で痛みが軽減し始めて1週間から2週間以内で回復する事が多いですが、中には圧迫骨折や腰椎椎間板ヘルニアなども潜んで気づかないケースもありますので注意が必要です。

足がしびれたり、安静時の痛みが全く引かない場合は他の原因がある可能性もありますので、お早めにご相談ください。

ぎっくり腰になったら安静にした方が良いの?

腰の施術を行う女性様々な研究の中で、「ベッドで安静にし横になる」より、「できる範囲で日常生活を普段通り過ごす」方の方が回復が早いというデータもあるようです。

もちろん、無理をして重いものを持ったり、過度に腰に負担をかけるようなことは避けなくてはなりません。

出来る限り、寝たきりで時間を過ごすより、可能な範囲で動いた方が回復が早いです。

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、ぎっくり腰の状態に合わせた日常生活指導も行っております。
お身体の状態を見た上で、どの程度の動きまで可能かを判断し、日常生活における注意点含めお伝えし、ぎっくり腰に対し早期回復に向けアドバイスもさせていただきます。

睡眠の態勢は、横向きで膝を曲げて休まれた方が良いです。
仰向けの場合は、膝を曲げ腰が反らない様にしましょう。

ぎっくり腰になったらコルセットをつけた方が良いの?

ぎっくり腰になった際、コルセットを装着すると実際に腰回りを保護する為、楽になるという方も多くいらっしゃいます。
コルセットを巻くことで、日常生活を送りやすいようであれば、一時的に使用するという選択もありますが、コルセットを常時つけている方は、長期的に見ると筋力の低下や可動域の制限が現れてきます。

楽トレを受ける女性イラストその為、お身体の状態に合わせコルセットは徐々に外していきましょう。

そしてコルセットが無くても腰に負担がかかりにくくするためには、腹横筋などのインナーマッスルを強化してあげる事が重要です。

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、高周波EMSを用いて、自分では鍛えにくいと言われるインナーマッスルを鍛えるマシンもございます。

ぎっくり腰になりにくい身体を作りたい方はご相談下さい。

ぎっくり腰に対する施術について

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、ぎっくり腰の施術も行っております。

ぎっくり腰と一言で言っても、腰の不調の原因は様々考えられるため、その原因を見極める事が非常に重要で、ただ腰をマッサージしたり、電気をあてる行為は対症療法で根本原因に対してのアプローチにはなりません。

腰の施術また、ぎっくり腰の原因も筋肉だけでなく、神経や椎間板が原因のこともある為、状態を把握しないまま合わない手技を行ってしまうと逆に回復まで長期を要する事もあります。

人それぞれ身体は異なりますし、姿勢のバランスや関節や筋肉の柔軟性や筋力も様々です。
また、仕事で重いものを多く持つ方もいれば、デスクワークが多くずっと座りっぱなしであまり動かさない方等、環境面も異なります。

はやしだ整骨院では、まず根本原因をしっかり見極め、ぎっくり腰に対し骨盤や背骨の調整、各関節の調整を行い、筋肉調整、可動域の回復、筋力強化まで行える環境を整えています。

早期回復と再発しない身体作りの為にお身体の状態に合わせ、必要な施術を行っていきます。

はやしだ整骨院は、2010年開業から現在まで11年、様々なぎっくり腰の施術を行ってまいりましたが、車から降りてこれない方、待合室の椅子から立ち上がれない方、全く座れずカウンセリングシートを立ったまま記入される方など腰の不調の出方も様々です。

同じぎっくり腰でも上記のように出来ない動作が異なる為、施術法も異なります。
ぎっくり腰に一度なった方はもう二度と繰り返したくないと思っているはずです。

私たちが施術から予防までお身体の状態に合わせサポートさせて頂きます。
ぎっくり腰でお困りの方は、福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院まで、お気軽にご相談ください。

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腰痛の原因として考えられるものとは?

2021年09月3日

皆様、こんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の林田です。

今回のブログは、日本人に多い腰痛の原因についてお話しさせて頂きます。
まず、腰痛の原因は大きく2つに分類することが出来ます。

特異的腰痛

特異的腰痛というのは、原因を特定できる腰痛という意味で、腰痛の原因の約15%の割合を占めます。

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄、骨密度の低下によって起こりやすい腰椎圧迫骨折などが代表的な特異的腰痛に含まれます。

内臓由来が原因で起こる腰痛も存在します。
(腫瘍、脊椎の感染、尿路結石、婦人科系の病気、消化器の病気など)

非特異的腰痛 腰痛の85%は原因不明

病院などでX線やMRI等で調べても腰痛の原因が特定できないものを、非特異的腰痛といい、腰痛の原因の85%を占めると言われています。

この非特異的腰痛は一般的に「腰痛症」と呼ばれています。
長時間のデスクワーク、長時間の運転、中腰姿勢、仕事柄重い荷物を持つなど、腰や背中の筋肉に過緊張が起こり不調をきたします。

また、猫背や反り腰等の姿勢バランスの乱れによって筋肉に負荷をかけているケースや、体幹部のインナーマッスルが弱い為に腰に負担をかけてしまっている場合もあります。

腰痛の原因・施術について|福岡市西区姪浜 はやしだ整骨院

以上の事を踏まえ、福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、腰痛の原因をカウンセリング、触診、徒手検査、姿勢バランスチェック、筋力テストなどを含めて判断し、施術を行っていきます。

腰痛は8割以上の方が経験するというデータもあり、その背景には、人は二足歩行で生活する為、重力のかかる垂直方向の負荷が常に体にかかっているという事が言えます。

人は垂直方向の負担を減らすために脊椎はS字の弯曲を呈し、お腹の腹圧で腰椎を支えています。

骨盤のゆがみタイプ

腰痛の原因リスクを減らすためには、骨盤、脊柱含めた姿勢バランスと体幹部の筋力、柔軟性が重要となり、そのいずれかが欠如した状態で腰に負荷をかけ続けてしまうと腰の不調が現れやすくなります。

腰痛の根本の原因を見極め、そこに対し矯正、筋力強化、筋肉調整を行い、早期回復と再発予防もかねて施術を行っていきます。

急に腰を痛めた方、長年の腰痛に困っている、腰痛になりにくい体を作りたいなど、目的は皆様異なるかと思いますが、一度ご相談いただければと思います。
皆様のニーズにお応えできる様、柔道整復師の国家資格者が対応させて頂きます。

腰痛でお困りの方は、福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院までご相談ください。

腰痛施術について
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