腰痛の原因として考えられるものとは?
2021年09月3日
皆様、こんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の林田です。
今回のブログは、日本人に多い腰痛の原因についてお話しさせて頂きます。
まず、腰痛の原因は大きく2つに分類することが出来ます。
特異的腰痛
特異的腰痛というのは、原因を特定できる腰痛という意味で、腰痛の原因の約15%の割合を占めます。
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄、骨密度の低下によって起こりやすい腰椎圧迫骨折などが代表的な特異的腰痛に含まれます。
内臓由来が原因で起こる腰痛も存在します。
(腫瘍、脊椎の感染、尿路結石、婦人科系の病気、消化器の病気など)
非特異的腰痛 腰痛の85%は原因不明
病院などでX線やMRI等で調べても腰痛の原因が特定できないものを、非特異的腰痛といい、腰痛の原因の85%を占めると言われています。
この非特異的腰痛は一般的に「腰痛症」と呼ばれています。
長時間のデスクワーク、長時間の運転、中腰姿勢、仕事柄重い荷物を持つなど、腰や背中の筋肉に過緊張が起こり不調をきたします。
また、猫背や反り腰等の姿勢バランスの乱れによって筋肉に負荷をかけているケースや、体幹部のインナーマッスルが弱い為に腰に負担をかけてしまっている場合もあります。
腰痛の原因・施術について|福岡市西区姪浜 はやしだ整骨院
以上の事を踏まえ、福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、腰痛の原因をカウンセリング、触診、徒手検査、姿勢バランスチェック、筋力テストなどを含めて判断し、施術を行っていきます。
腰痛は8割以上の方が経験するというデータもあり、その背景には、人は二足歩行で生活する為、重力のかかる垂直方向の負荷が常に体にかかっているという事が言えます。
人は垂直方向の負担を減らすために脊椎はS字の弯曲を呈し、お腹の腹圧で腰椎を支えています。
腰痛の原因リスクを減らすためには、骨盤、脊柱含めた姿勢バランスと体幹部の筋力、柔軟性が重要となり、そのいずれかが欠如した状態で腰に負荷をかけ続けてしまうと腰の不調が現れやすくなります。
腰痛の根本の原因を見極め、そこに対し矯正、筋力強化、筋肉調整を行い、早期回復と再発予防もかねて施術を行っていきます。
急に腰を痛めた方、長年の腰痛に困っている、腰痛になりにくい体を作りたいなど、目的は皆様異なるかと思いますが、一度ご相談いただければと思います。
皆様のニーズにお応えできる様、柔道整復師の国家資格者が対応させて頂きます。
腰痛でお困りの方は、福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院までご相談ください。
腰痛施術について
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