腰痛対策に欠かせない3つのストレッチとは?
2021年10月10日
皆様こんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院、代表の林田です。
今回は、皆様から多くご質問頂く腰痛対策の為のストレッチについて解説していきます。
腰痛でお困りの方には是非お読みいただき、実践していただきたいストレッチとなってますので参考にしていただけると幸いです。
腰痛の方の8割以上はレントゲンなどで異常が見つからない原因不明の腰痛であると言われています。
では、その8割以上の方々が腰痛になるリスクについて、どういったことが挙げられるでしょうか?
原因として考えられる事として大きく3つ考えられます。
骨盤・背骨など、姿勢バランスが乱れている
身体の土台となる骨盤の状態が不安定だと、その上に連なる背骨のバランスまで悪くなります。
体のバランスが崩れると、その不良姿勢を腰回りの筋肉で支えようと負荷がかかり、腰痛を引き起こします。
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骨盤周りのに付着する筋肉の柔軟性の低下
腸腰筋の柔軟性の低下により、骨盤の動きが制限され、腰痛を引き起こします。
腸腰筋は、腸骨筋と大腰筋をあわせた総称で、骨盤や腰椎、股関節の動きに関与します。
この筋肉が柔軟性を無くした場合、様々な腰の不調が起こるリスクが高まります。
その他、内転筋、ハムストリングス(太もも裏)、臀部(おしり)の筋肉の柔軟性の低下も腰痛と関係します。
その為、腰痛予防にはこういった筋肉のストレッチが重要となります。
インナーマッスル(体幹)の筋力低下
骨盤や腰椎を支える為の筋力も重要です。
主に、腹横筋(天然のコルセット)、腸腰筋などの筋力が低下すると腰痛のリスクが高まります。
こういったケースが腰痛の原因となっている場合は、体幹トレー二ングを行いましょう。
福岡市西区姪浜近郊、はやしだ整骨院では腰痛でお困りの方に対し、柔軟性向上と筋力強化の為に、複合高周波EMSを用いて30分寝たままでインナーマッスルを鍛えることが出来る機器もございます。
また、ご自宅でできる体幹トレーニングもご指導致します。
腰痛でお困りの方が行うべきストレッチとは?
先述の通り、腰痛の原因は様々考えられますが、あなたの腰痛の原因は何か?
という事を、福岡市西区姪浜近郊、はやしだ整骨院ではカウンセリング、姿勢バランスのチェック、柔軟性、筋力など細かく見極め、早期回復と再発予防の為、施術を行っていきます。
腰痛の原因の一つに柔軟性の低下があるとすれば、どこの筋肉をストレッチすればよいのかご指導させて頂きます。
今回は、お題にもある腰痛対策の為に必要なストレッチ
①腸腰筋、②内転筋、③ハムストリングスの筋肉のストレッチについてご説明します。
腰痛の方の為の腸腰筋ストレッチ
① 足を大きく前後に開きます。
② 前足の膝を90度になるくらいまで曲げます。
③ 前足の太ももに両手を乗せ後ろ足の股関節を前に押し出すイメージで伸ばしていきます。
④ そのまま10秒~15秒ストレッチします。
⑤ その後足を前後逆にして2~3回行います。
※お身体の状態に合わせ、無理のない範囲で行ってください。
痛みが出る場合は中止してください。
腰痛の方の為の内転筋のストレッチ
① 力士の「四股踏みの姿勢」で両手を膝の上におきます。
② 腰を真下に落とすイメージで膝を曲げていきます。(この際膝が前へ出ない事)
③ 手で膝を外側へ押して開いていきます。(背中が丸くならない様注意)
④ 10~15秒ストレッチしたら休憩し、2~3セット行います。
※お身体の状態に合わせ、無理のない範囲で行ってください。
痛みが出る場合は中止してください。
腰痛の方の為のハムストリングスのストレッチ
「ジャックナイフストレッチ」
① 踵を床にしっかりつけて、アキレス腱付近を両手で把持する。
② しゃがみこんで、太ももと胸をつける。
③ 太ももと胸が離れない様注意したままおしりを天井方向にゆっくり上げ頭は下げていく。
④ おしりを限界まであげたらこの状態を10~15秒キープし、2~3セット行います。
※お身体の状態に合わせ、無理のない範囲で行ってください。
痛みが出る場合は中止してください。
腰痛対策に欠かせないストレッチについてのまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回は腰痛対策に欠かせないストレッチについてまとめました。
福岡市西区姪浜近郊、はやしだ整骨院では腰痛に対し、お身体の状態に合わせたストレッチについてもご指導させて頂いております。
筋肉の柔軟性は、何もしないと年を重ねるごとに低下していきますので日頃からの腰痛ケアの為のストレッチは非常に重要となります。
長年の腰痛でお困りの方、突発的な腰痛や、繰り返す腰痛でお困りの方は、是非お早めにご相談ください。
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