腰痛はマットレスが原因かも?

2021年10月8日

皆さんこんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院、柔道整復師の工藤です。

今回は腰痛とマットレスの意外な関係性についてご紹介させていただきたいと思います。
長年腰痛で悩まれてる方は是非参考にしていただければ幸いです。

今日本では、約10人に1人が腰痛に悩んでおり、私たちの生活においてもとても身近な存在であると言えます。

腰痛の原因は大きく2つに分けられます。

1つは慢性的な腰痛でもう1つは急性期の腰痛です。

慢性的な腰痛は、長時間の同じ姿勢でデスクワーク、運動不足、姿勢バランスの乱れにより、筋緊張が続き、血流の悪くなり、痛みを誘発する原因となります。

一方で急性期の腰痛は、皆さん一度は耳にした事のあるぎっくり腰と言われるものです。
原因としては、重いものを持ち上げたり、スポーツやお仕事中の腰に負荷がかどにかかると起こりやすいと言われています。

腰痛とマットレスの関係性について

人の一生のうち約三分の一に当たる時間が睡眠時間です。
分かりやすく表現すると、約30年は睡眠時間という事になります。ここで重要なのが人生の中で多くもの時間を過ごすベットのマットレスが実は身体の不調の原因になっているかもしれないという事です。
その中でも今回は皆様から質問の多い腰痛とマットレスの関係についてお話ししていこうと思います。

なぜ腰痛の原因としてマットレスが関係しているのかと言うところからお話しさせていただきますと、基本的に寝る姿勢として一番良い姿勢は仰向けで立位姿勢に近い形だと言われています。
このような姿勢で寝れていれば比較的寝返りもスムーズに行う事ができ、身体への負担は少ないとされています。

その為、マットレスが自分に合ってないと姿勢のバランスが崩れたり、特定の部位だけが圧迫され、血流が悪くなり腰痛を引き起こす原因になります。
また女性の場合は筋力が男性より少なく、うまく身体を支えられず痛めてしまうケースもあります。
マットレスは柔らかくふわふわした物が好まれますが、柔らかいから腰に優しいとゆうわけではありません。
柔らか過ぎず、硬過ぎない自分に合ったマットレスを選びましょう。

腰痛防止の為、マットレスが合ってない場合の応急処置はどうしたらいいの?

マットレスの硬さとして一番理想的なのは、先ほども言ったように、立っている時と同じ姿勢で体がまっすぐになっていることです。
今実際にベットで横になってみてください。
この時、特定の部位だけ深く沈んでいたり、特定の箇所だけ圧迫されていたらマットレスが合ってないと言えます。

簡単な応急処置としては、腰にタオルを巻きキツくないぐらいまで絞め腰の凹みを埋めます。そうすることで体が沈み込むのを防いでくれます。
この時注意して欲しいことは、腰の下にタオルをひきすぎたりすると今度は反り腰になってかえって腰を痛めてしまいます。
他のも、抱き枕や膝の下にクッションを置いてあげると寝返りもしやすく、特定の箇所だけが圧迫されるのを防いでくれます。

簡単に実践できる物ばかりなので気になる方は一度試してみてください。

腰痛予防に必要なマットレス まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、腰痛とマットレスの意外な関係についてお伝えしました。

腰痛の原因は骨盤の傾き、日常の姿勢のバランスや生活習慣などが大きく関わっています。
その原因を根本から変えていかなければ、再発を繰り返すリスクも出てきます。

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、骨盤の歪みだけだはなく、日常生活の指導なども行なっております。
その為短期間で痛みの出にくい安定した体を作ることができます。

腰痛でお困りの方は是非一度、はやしだ整骨院までお気軽にご相談ください。

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執筆者:柔道整復師
はやしだ整骨院 代表 林田永吉

はやしだ整骨 代表 林田永吉

10年間研修し技術を学び平成22年に福岡市西区に開業。身体全体のバランス、筋肉・関節・神経含め総合的にアプローチを行うことで、早期回復と不調の出ない身体作りまでをトータルサポートしています。「長年続く不調から解放されたい」「他院で施術を受けたけど結果が出ない」そういった方から多く支持を頂いております

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