ストレスと緊張型頭痛の関連性と対処について知ろう!
2021年10月27日
皆さんこんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院、柔道整復師の工藤です。
今回は頭痛とストレスの関係性について詳しくお話ししていこうと思います。
長年原因がわからず頭痛に苦しんでいる方は是非参考にしていただければ幸いです。
今現在日本では約4割の人が週に一回以上の頭痛に悩まされているそうです。
みなさんも生活していく中で一度は頭痛に悩まされた経験があるのではないのでしょうか?
頭痛には様々な種類がありますが、今回はストレスと関係が深いとされている緊張性頭痛を前提としてお話ししていきます。
まず、頭痛とストレスの関係性について理解して頂きたいと思います。
ストレスと頭痛の関係性とは?
頭痛の原因として多く挙げられるのがストレスです。
ストレスとは外部から何らかの刺激を受けた時に生じる緊張状態のことで、要因としては環境的要因、身体的要因、心理的要因、社会的要因の4種類があります。
緊張性頭痛はこのほとんどに当てはまります。
その要因も簡単に説明してきたいと思います。
⑴環境的要因
天気や気温の急激な変化、騒音、紫外線などを指します。
⑵身体的要因
長時間の労働、主に身体的に危険を感じるもの、病気や睡眠不足を指します。
⑶心理的要因
不安やプッレッシャー、苛立ち、焦り、怒り、悩みなどの感情を指します。
⑷社会的要因
人間関係や、普段のお仕事、家族間の問題などを指します。
生活していく中で皆様もストレスを感じた事があると思います。
このストレスを普段から溜め込んだり、うまく発散できていない人は頭痛を引き起こす可能性は十分に高いと言えるでしょう。
頭痛が起きた時のストレス発散法を考えてみよう!
自身のストレスサインを知る
ストレスを受けると、身体に様々な不調が出ることがあります。
人によって異なりますが、お腹が痛くなったり、頭痛がしたり、夜眠れない、イライラするなど何かしらのサインが出ます。
ご自身のストレスサインを知り、時々ご自身のお身体の状態をチェックするよう心がけましょう。
大前提はストレスを溜めない、うまく発散する
そのご自身のストレスサインを知った上でストレスとうまくつき合っていく必要があります。
頭痛の原因がストレスであれば、ストレスを溜めない、発散することが一番の対策でしょう。
ストレスが溜まりやすい方は自分流のリフレッシュ方法を見つけてください。
例えば、温泉に行ったり、家族でどこか出掛けたり、スポーツをしてストレスを発散するのも良いでしょう。
次に頭痛が起きてしまった時の対処法についてお伝えしていきます。
まず筋肉の血流が悪くなっているのでお風呂に十分に浸かったり、温かいタオルなどで温めてあげて下さい。
そうする事で筋肉の緊張が緩み痛みが緩和されます。
それに加え、首から肩にかけてをマッサージしたり、ストッレチをしたりするのも良いでしょう。
後はツボを押すのも効果的です。緊張性頭痛の場合、頭頂部付近の百会(ひゃくえ)というツボを体の中心に向かって垂直に押してあげると痛みを和らげてくれます。
是非試してみて下さい。
頭痛とストレスの対策 まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました。
今回は頭痛とストレスの関係性と対策までをお話ししました。
もちろん、頭痛の原因は今回お話ししたストレスだけではなくで普段の生活習慣、姿勢バランス等の崩れ、肩、首、肩甲骨周りの筋肉の過緊張、血流が悪くなった結果起こりやすくなります。
その場合は姿勢のバランスを整え、それを支える為に必要なインナーマッスルの筋力強化、身体や関節の使い方を変える事も必要となります。
頭痛の出ている原因を明確にし、根本の原因に対しアプローチを行う事で頭痛の早期回復と再発予防に努めていきましょう。
福岡市西区姪浜近郊、下山門にある、はやしだ整骨院では頭痛の原因になりうる細かい日常生活指導やストレスとの向き合い方、自宅での対策、解決法までお身体の状態に合わせ、幅広くアプローチしています。
もし頭痛やストレスでお悩みなどございましたら、はやしだ整骨院までお気軽にご相談ください。
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