こめかみ付近のズキズキ頭痛の対処方法はどうしたらいいの?

2021年11月18日

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院の郡山です!
頭痛にも様々な種類がありますが、頭痛を感じる際どこに痛みが出ますか?
今回は、片頭痛におけるこめかみ付近に出る頭痛についてお話ししていきたいと思います。

こめかみ付近に出る頭痛の特徴とは?

片頭痛は個人差はありますが、月に1~2回程度、多い方は週一回のペースで周期的にこめかみから目のまわりにズキズキした痛みが出るのが特徴で、吐き気を伴う事もあり、身体を動かすことで頭痛が増すため、お仕事や日常生活に支障をきたす事もあります。

片頭痛におけるこめかみ付近の不調の原因として挙げられる事として、自律神経の乱れ、睡眠の質の低下、音、光、気圧、気温、疲労、ストレス、月経、ポリフェノールの過剰摂取、飲酒や喫煙など数多くあります。
原因が多岐にわたる為、ご自身のこめかみ付近に出る頭痛が何なのか?を知ることが重要です。
オススメとしては、頭痛ダイアリーを活用し、ご自身の頭痛の起こった経緯を観察し、記録する事です。
そうする事により、頭痛の起こりやすいきっかけ等が分かってきます。

こめかみ付近に出る片頭痛の対処方法

片頭痛はこめかみ付近にズキズキする痛みも伴う事が多く、ここではどういった対処の方法があるのかいくつかご紹介致します。

①頭痛の場所へ直接アプローチ。
こめかみ付近や後頭部など、ズキズキとした痛みの場合は、その部分を指で押えてみましょう。

②頭痛の出ているこめかみ付近を冷やす。
目元やこめかみに保冷剤や、氷枕などを当てながら、暗い部屋で横になっていると頭痛が落ち着いてくることもあります。

③飴など糖分を摂取しましょう。
片頭痛の中には低血糖によって引き起こされることもある為、頭痛を感じたら飴などの糖分を含む甘いものを口にすると楽になる場合もあります。
摂取しすぎには注意しましょう。

頭痛セルフチェック

ご自身の日常生活やお仕事の時間で、何気なく行っていることがこめかみ付近に出る頭痛などに関与するケースがあります。
ご自身の生活習慣について見つめ直してみましょう!

下記の項目にいくつチェックが付きますか?

○ デスクワーク、長時間の運転等、同一姿勢で過ごす事が多い

○ スマートフォンやパソコンを見る時間が多い

○ 猫背、巻き肩、反り腰など姿勢が悪い

○ 寝不足や寝すぎる日が多い、または就寝時間が定まっていない。

○ 日頃運動する習慣が無く運動不足である

○ ストレスを感じる事が多い

○ 疲れがなかなか抜けないと感じている

○ 家族に頭痛持ちの人がいる

○湯船に浸かる事が少ない

○ ナッツ類、チーズ、ワイン、ハム、チョコレート、ソーセージ、柑橘類をよく摂取する

○ コーヒーなどカフェインの多く含まれるものをよく摂取する

これらのチェック項目に当てはまる方は、頭痛が起きるリスクを抱えていると考えられます。
今まで頭痛を感じていなくても、今後起こる可能性も否定できない為、上記項目について生活習慣を見直していきましょう!

頭痛のリスクを下げる為には?

頭痛が出てこめかみ付近にズキズキとした痛みが出ている方、また頭痛のリスクのある方は、悪い日常生活習慣やご自身の身体の状態を変えることが重要になります。
お仕事でデスクワークや立ちっぱなし等、そういった方は合間で体操やストレッチを行い、筋肉が硬くならないようにしましょう。
また、寝不足や寝すぎ、運動不足、偏った食事、ストレスにも注意が必要です。

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、こめかみ付近に出る頭痛に対して、根本の原因から変えていく為に施術を行っております。

こめかみが痛くなる片頭痛が出る原因として、姿勢バランスの悪さ、肩、首回りの筋肉の緊張、肩関節や肩甲骨の可動域の低下、血流が悪くなる、日常生活習慣などが挙げられるため、はやしだ整骨院では姿勢バランスの矯正、筋緊張に対するアプローチ、肩関節、肩甲骨の可動域の回復と併せて日常生活における注意点、セルフケアまでご指導させて頂き、早期回復と再発予防までサポート致します。

頭痛が出た際にお薬に頼らない身体作りを目指しませんか?

頭痛薬を服用する事は決して悪い事ではありませんが、過剰に飲み過ぎると、脳が過敏になりちょっとした刺激でもズキズキしたこめかみ付近の頭痛を感じるようになることもあります。

この悪循環がこめかみにくる頭痛だけでなく耳鳴りやめまい、吐き気、抑うつ感など様々な不調を引き起こす事があります。

お薬は適度に飲むようにし、まずは頭痛の出にくい身体作りを行いましょう!

長年こめかみ付近に出る頭痛でお悩みの方、薬に頼りたくない方、ぜひ一度はやしだ整骨院の施術を受けてみませんか?

こめかみ付近の頭痛で悩むことのない生活を送れる様に、お身体の不調を変えていきましう!お気軽にご相談ください!

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頭痛からの吐き気でお困りではありませんか?自分でできる対策方法も解説

2021年11月10日

こんにちは!福岡市西区姪浜近郊、下山門にある『はやしだ整骨院』の柔道整復師の髙木です。
日本人の約4人に1人が頭痛で悩んでいると言われていますが、酷くなってくると、吐き気を感じるかたも多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は頭痛と吐き気の関連性について、お話しさせて頂きたいと思います。

頭痛と吐き気の関連性について

頭痛や吐き気との関連性でよく言われているのが、自律神経の不調です。
自律神経は身体の状態を一定の正しい状態に保つために、24時間休まず常に働いています。自律神経の不調が起きると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、様々な不調が発生します。

その中の一つが頭痛と吐き気です。
交感神経の働きが強まると、血管が収縮し、血流量が低下し、頭痛が起きやすくなります。

また、交感神経の働きにより、消化管の働きの抑制や、消化液の分泌抑制などが起きるため吐き気を引き起こします。
その為、頭痛と吐き気が同時に起こります。

また、血流の低下によって、筋肉が固まり、痛みなどの不調も起きやすくなります。
頭痛は脳に異常のない一時性頭痛と、脳出血などにより起こる二時性頭痛に分けられます。

皆様がよく耳にする<偏頭痛>は一時性頭痛に分類され、脳血管の拡張により、頭痛と吐き気が起こります。

他にも筋緊張性頭痛と呼ばれる筋肉が硬直することによって発生する頭痛など様々な原因によって頭痛が発生します。

自律神経を整えよう!

上記でお話しさせて頂いたように、自律神経の不調により頭痛や吐き気を始め、さまざまな不調が起こりやすくなります。

ご自身でできる自律神経対策として

規則正しい生活

睡眠時間の確保はもちろん、起床や就寝時間をある程度決めることにより、自律神経が安定しやすくなるといわれています。

食生活の見直し

最近は食生活の欧米化により、栄養に偏りが発生しやすくなっています。
その為、以下の食物を食事で撮るように心がけると良いでしょう。

1、トマト

GABAと呼ばれる脳のさまざまな機能を調整するために必要なものが入っており、交感神経が優位なりすぎるのを防いでくれます。

2、バナナ、大豆製品、乳製品など

トリプトファンと呼ばれるセロトニンと呼ばれる自律神経を整える上で非常に重要なホルモンの原料となる物質が多く含まれています。

3、ブロッコリー、ほうれん草、キャベツなど

ビタミンCが多く含まれており、副腎皮質ホルモンの合成を促します。
副腎皮質ホルモンは抗ストレスホルモンとも呼ばれ、心拍数の増加や、血糖値の上昇により、ストレスに対抗します。

運動習慣

日常的に適度な運動を行うことにより、セロトニンやエンドルフィンなどのストレス解消の効果を持つホルモンが分泌されるため、ストレス対策に効果的となっています。

身体の姿勢バランスを整えて自律神経の乱れを防ぐ

頭痛や吐き気を引き起こす原因の一つと言われる自律神経の乱れを防ぐ為、身体をいい状態で一定に保つことも重要です。
その為に、首、肩周りの筋肉の過緊張を出さない様、正しい姿勢が求められます。

ご自身の姿勢バランスは、大丈夫ですか?
福岡市西区のはやしだ整骨院では、頭痛や吐き気を引き起こす原因である肩こり、猫背、巻き肩の施術も行っております。

姿勢バランスのチェック、筋緊張の確認、関節可動域のチェック、筋力テスト含め、お身体を総合的にみさせていただき、頭痛、吐き気の根本原因を見つけ、そこに対しアプローチを行っていきます。

頭痛と吐気の関連性についてのまとめ

頭痛と吐き気は様々な原因で起こる為、原因をハッキリさせることが重要です。
ただ上記でお話した二次性頭痛につきましては、病院等の医療機関での対応を受けましょう。
ご自身でできる自律神経対策はぜひ、日頃から行っていただきたいと思います。

頭痛、吐き気は繰り返し起こると仕事にも日常生活にも支障が出ます。
早期の予防と施術で変えていきましょう。

薬に頼った対処療法を繰り返すと依存するケースもあります。

福岡市西区姪浜駅近く、下山門にあるはやしだ整骨院では、頭痛、吐き気を含むお身体の不調が起きている原因を把握するため、カウンセリング、姿勢バランス、可動域テストなどをい、お身体の状態に合わせて、姿勢矯正、骨盤矯正などを行なっております。

また、日常生活指導や運動指導なども併せて行っておりますので、お身体の不調でお悩みの方は是非ご相談ください。

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頭痛薬が手放せずお困りの方必見!頭痛の種類別の対策とは?

2021年11月7日

こんにちは!
福岡市西区姪浜駅近く、下山門にある「はやしだ整骨院」代表の林田です。
今回は、頭痛が辛く、薬が手放せない方にぜひ読んでいただきたい記事となっております。

当整骨院をご利用いただいている方から頭痛薬について多くのご質問も頂いてましたのでまとめてみました。

頭痛にも様々な分類があり、原因も様々ですので参考にしていただければと思います。

一次性頭痛と二次性頭痛

最も注意しないといけない二次性頭痛は、今までに経験したことの無いような激しい頭痛の事を指し、生命の危機に関わる可能性がある為、早急に脳神経外科等の専門医にご相談ください。

例えば、脳動脈瘤が破裂して起こるくも膜下出血や脳腫瘍、自己免疫疾患、感染や外傷によって起こる頭痛などが二次性頭痛に分類されます。

一次性頭痛は、一般的に言われる片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛の事を指します。

薬物乱用頭痛について・・・あなたは当てはまっていませんか?

頭痛が頻繁に起こる為、頭痛薬を飲む回数が増え頭痛が慢性化してしまい、その状態から逃れようとまた頭痛薬を飲むといった方がなりやすい頭痛です。

頭痛薬の使用過多についても注意が必要です。
市販の頭痛薬が手放せない方、頭痛薬を月に10回以上飲んでいる方、起床時からすでに頭痛が起こっている方、頭痛薬を飲んでも楽にならない方、頭痛が月に15日以上起こる方、予防として頭痛薬を服用する癖がついている方は注意しましょう。

脳が頭痛に敏感になり少しの刺激でもご自身では強い痛みと感じてしまい、その頭痛の恐れから頭痛薬に頼ってしまい手放せなくなるといった悪循環に陥ってしまいます。

福岡市西区のはやしだ整骨院では、二次性頭痛を除き薬に頼らず生活できる様、施術や日常生活指導含めてサポートします。
一次性頭痛の場合は、早急に専門の医療機関へお願いします。

頭痛薬に頼らない対処法と予防

片頭痛のように血管の拡張によってズキズキとした頭痛が出ている場合は、一時的に冷やします。
また、カフェインも血管収縮作用がある為、コーヒーなどを飲む方法もあります。
過度の摂取はもちろん良くない為、依存しない様に注意が必要です。

血管拡張を助長するポリフェノール、チラミンが多く含まれるブドウ、チーズ、チョコレート、紅茶、ワインなどは、体調が悪い時に過剰に摂取しない様心がけましょう。

緊張型頭痛のように筋肉の過緊張によって血管が収縮し血流が滞る場合の頭痛は、身体を適度に動かしたり、普段の姿勢に気をつけて身体が固まらない様長時間のデスクワークの際には休憩挟んだり工夫してみてください。

精神的ストレスも筋肉の緊張が強くなる為、ストレスを溜めず、上手く発散しましょう。
お風呂につかり身体を温め、リフレッシュするのも有効です。

頭痛薬に頼らず、生活する為にまずご自身の身体を見直しましょう!

福岡市西区姪浜駅近く、下山門にあるはやしだ整骨院では、頭痛で薬が手放せない方に対し、頭痛の出る原因をカウンセリング、姿勢バランスチェック含め、お身体全体を見ていき、必要な個所に対し姿勢調整、骨盤矯正、筋肉調整を行っていきます。

上記ご自身でできるセルフケアを行っていただき、正しい姿勢バランスを定着させる事で頭痛薬に頼る頻度が減っていきます。

ここで言う正しい姿勢とは、壁に踵、おしり、背中、頭を付けた状態でまっすぐ立ち、その際腰と壁の間に手のひら一枚分のスペースが確保できる姿勢の事を指します。

是非一度確認してみてください。
この姿勢が取れない方やかなりきつい方は、姿勢の矯正をおススメします。
猫背や巻き肩の方は、首や肩周りの筋肉が緊張しやすく、頭痛のリスクが高くなってしまいます。

薬に頼ってばかりでは、一時的には楽になりますが、また再発する恐れがあります。
ご自身のお身体の状態を確認し、見直すことで頭痛も起こりにくくなります。

頭痛になった際いつも薬でごまかしている方は是非福岡市西区姪浜駅近く、下山門にあるはやしだ整骨院までご相談ください。

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ストレスと緊張型頭痛の関連性と対処について知ろう!

2021年10月27日

皆さんこんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院、柔道整復師の工藤です。

今回は頭痛とストレスの関係性について詳しくお話ししていこうと思います。
長年原因がわからず頭痛に苦しんでいる方は是非参考にしていただければ幸いです。

今現在日本では約4割の人が週に一回以上の頭痛に悩まされているそうです。

みなさんも生活していく中で一度は頭痛に悩まされた経験があるのではないのでしょうか?

頭痛には様々な種類がありますが、今回はストレスと関係が深いとされている緊張性頭痛を前提としてお話ししていきます。
まず、頭痛とストレスの関係性について理解して頂きたいと思います。

ストレスと頭痛の関係性とは?

頭痛の原因として多く挙げられるのがストレスです。

ストレスとは外部から何らかの刺激を受けた時に生じる緊張状態のことで、要因としては環境的要因、身体的要因、心理的要因、社会的要因の4種類があります。
緊張性頭痛はこのほとんどに当てはまります。
その要因も簡単に説明してきたいと思います。

⑴環境的要因

天気や気温の急激な変化、騒音、紫外線などを指します。

⑵身体的要因

長時間の労働、主に身体的に危険を感じるもの、病気や睡眠不足を指します。

⑶心理的要因

不安やプッレッシャー、苛立ち、焦り、怒り、悩みなどの感情を指します。

⑷社会的要因

人間関係や、普段のお仕事、家族間の問題などを指します。

生活していく中で皆様もストレスを感じた事があると思います。

このストレスを普段から溜め込んだり、うまく発散できていない人は頭痛を引き起こす可能性は十分に高いと言えるでしょう。

頭痛が起きた時のストレス発散法を考えてみよう!

自身のストレスサインを知る

ストレスを受けると、身体に様々な不調が出ることがあります。
人によって異なりますが、お腹が痛くなったり、頭痛がしたり、夜眠れない、イライラするなど何かしらのサインが出ます。

ご自身のストレスサインを知り、時々ご自身のお身体の状態をチェックするよう心がけましょう。

大前提はストレスを溜めない、うまく発散する

そのご自身のストレスサインを知った上でストレスとうまくつき合っていく必要があります。
頭痛の原因がストレスであれば、ストレスを溜めない、発散することが一番の対策でしょう。
ストレスが溜まりやすい方は自分流のリフレッシュ方法を見つけてください。
例えば、温泉に行ったり、家族でどこか出掛けたり、スポーツをしてストレスを発散するのも良いでしょう。

次に頭痛が起きてしまった時の対処法についてお伝えしていきます。

まず筋肉の血流が悪くなっているのでお風呂に十分に浸かったり、温かいタオルなどで温めてあげて下さい。
そうする事で筋肉の緊張が緩み痛みが緩和されます。
それに加え、首から肩にかけてをマッサージしたり、ストッレチをしたりするのも良いでしょう。
後はツボを押すのも効果的です。緊張性頭痛の場合、頭頂部付近の百会(ひゃくえ)というツボを体の中心に向かって垂直に押してあげると痛みを和らげてくれます。
是非試してみて下さい。

頭痛とストレスの対策 まとめ

最後までご覧頂きありがとうございました。

今回は頭痛とストレスの関係性と対策までをお話ししました。
もちろん、頭痛の原因は今回お話ししたストレスだけではなくで普段の生活習慣、姿勢バランス等の崩れ、肩、首、肩甲骨周りの筋肉の過緊張、血流が悪くなった結果起こりやすくなります。
その場合は姿勢のバランスを整え、それを支える為に必要なインナーマッスルの筋力強化、身体や関節の使い方を変える事も必要となります。

頭痛の出ている原因を明確にし、根本の原因に対しアプローチを行う事で頭痛の早期回復と再発予防に努めていきましょう。

福岡市西区姪浜近郊、下山門にある、はやしだ整骨院では頭痛の原因になりうる細かい日常生活指導やストレスとの向き合い方、自宅での対策、解決法までお身体の状態に合わせ、幅広くアプローチしています。

もし頭痛やストレスでお悩みなどございましたら、はやしだ整骨院までお気軽にご相談ください。

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あなたの頭痛、気圧の変化が原因?気圧の変化によって起こる頭痛の正体とは

2021年10月16日

皆様こんにちは!
福岡市西区姪浜駅近く、下山門にある「はやしだ整骨院」代表の林田です。
今回は、気圧の変化によって起こる頭痛についてお話ししたいと思います。

はやしだ整骨院に来られている方の中にも、「天気が悪くなると頭痛がする」、「雨が降る前に頭痛が起こる」といったお声を多くいただき、そういった方の施術も行っております。

気圧の変化によってなぜ頭痛が起こるのか、解説していきたいと思います。

気圧の変化でなぜ頭痛が起こるのか?

気圧が低下すると身体の中の内圧が逆に上がり、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れてしまうと、血液の循環、消化、呼吸、体温の調整等の機能が上手く働くなってしまいます。

これにより、正常に働いていた自律神経が、外部の環境の変化によって過敏に反応して正常な機能を果たすことが出来なくなってしまい、頭痛をはじめ、吐き気やめまい、耳鳴り、古傷が痛む等の不調をきたしてしまいます。

気圧の急激な変化によって、筋肉が収縮する場合(筋緊張性頭痛)と血管が拡張する場合(片頭痛)があり、自律神経の乱れ方にも違いがあります。

梅雨時期に多く現れる頭痛の原因として、「水毒(すいどく)」という考え方が東洋医学にはあります。
この水毒とは簡単に言うとリンパ液や汗などの体液の循環が悪くなり、血液中に水分が溜まり、血管が拡張する事によって神経を圧迫し、様々な不調を起こすことを示します。

このように、気圧の変化によって体液循環の悪化や筋肉の過剰な緊張を引き起こすため、頭痛が起こると言われています。

また、細かいことが気になって仕方がない方や、人間関係、仕事、学校でのストレスを受けやすい方も気圧の変化による頭痛を引き起こしやすいです。

女性は気圧の変化で頭痛が起こりやすい?

特に女性は気圧による変化を受け、頭痛を引き起こしやすいと言われます。
男性と違う点として、女性には月経があります。
女性の月経周期は様々なホルモンで調整されており、1ヶ月の間でそのバランスは変化していきます。
このホルモンバランスの変化とあわせて、気圧の変化が重なることで自律神経のバランスが乱れ、頭痛を引き起こします。

その他、更年期の女性に関してもホルモンのバランスが乱れやすくなる為、気圧の変化による頭痛を引き起こしやすいと言われます。

気圧の変化によって起こる頭痛はどう予防する?

人は天気、気圧をコントロールすることはできません。
コントロールできる事柄に焦点をあて、取り組んでいく事が重要です。

ここでコントロールし、変えていけるのは「自分自身」です。
性格やその人が持つ気質は皆異なり、皆個性があります。

長年、気圧の変化による頭痛でお困りの方、是非今までのご自身の生活習慣、お身体の状態を見直し、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

次に気圧によって起こる頭痛の対策、福岡市西区姪浜近郊にある、はやしだ整骨院の気圧の変化によって起こる頭痛に対するアプローチについてお伝えいたします。

気圧の変化に伴う頭痛に対する施術について

先述で気圧の変化により、血液循環が悪くなり筋肉の緊張が起こる為、頭痛が起こると述べました。
そもそも、筋肉の緊張が起こる原因は何なのでしょうか?
気圧等の外部環境の影響もありますが、ご自身の姿勢バランスが悪くなり、その不良姿勢を支える為、偏った筋肉の緊張を引き起こすケース、長時間のデスクワーク・運転等で身体をあまり動かさないケース、精神的に不安定なケース等の要因が、不規則な生活習慣が単独もしくは複合して頭痛の原因となることもあります。

気圧が原因で起こる頭痛の他に、上記の要因に当てはまってはいないでしょうか?

福岡市西区姪浜近郊、下山門にあるはやしだ整骨院では、気圧によって頭痛が起こりやすく困っている方に対し、単に気圧だけでなく、その方のお身体の状態を細かくチェックし、根本の原因を探っていき、その点に対し的確にアプローチを行う為、早期回復と再発予防まで行う事が出来ます。

気圧の変化による頭痛に負けない身体を作る為、骨盤含めた姿勢バランスの矯正、肩甲骨周囲の筋緊張に筋緊張に対するアプローチ、日常生活習慣含めカウンセリングを行い、その方に合った運動指導など行っていきます。

気圧の変化によって起こる頭痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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肩こりからの頭痛、薬でごまかしている方そろそろお身体の見直しの時期です!

2021年10月6日

福岡市西区姪浜近郊、下山門にある、はやしだ整骨院の郡山です。
突然ですが、肩こりからくる頭痛でお悩みの方、いらっしゃいませんか?
日本人の15人に1人が肩こりからくる頭痛で悩んでいると言われています。

頭痛は大きく3種類に分類されます。

緊張型頭痛

頭痛の中で最も多く見られ、約8割がこの緊張型頭痛と言われています。
年齢や男女問わず悩まれる方が多い頭痛です。
後頭部を中心に、頭全体が締め付けられる様な痛みが続くのが特徴で、肩や首の筋肉の凝り感や、目の疲れなどが現れます。

偏頭痛(片頭痛)

左右どちらかのこめかみから目元あたりまで、脈を打つような痛みが特徴で、吐き気を伴ったり、光や音、においの刺激に敏感になったりすることもあります。
ホルモンバランスの影響で、20~40代の女性に多いと言われています。

群発性頭痛

片目の奥に激しい痛みを感じるのが特徴で、若い男性に多いと言われています。
季節の変わり目など一定期間に集中して起こりやすく、15分~3時間程の発作がその日のうちに数回、発作期間が数日~数ヵ月位続くこともある。
この期間が過ぎると全く発作の起こらない期間が数か月以上続く。
頭痛の誘発原因として、喫煙、アルコールの過剰摂取、不規則な生活習慣、気圧の変化などが挙げられる。

肩こりからくる頭痛の原因は?

肩こりとは、首から肩、背中にかけての筋肉に痛みや張り、凝った感じ等が現れ、場合によっては頭痛、吐き気を伴います。

肩こりに関係する筋肉としては、僧帽筋、菱形筋、棘上筋、肩甲挙筋などが挙げられます。
肩こりが起こる原因としては、長時間同じ姿勢をとる事が多い(長時間の車の運転やデスクワーク)、不良姿勢(猫背、巻き肩、反り腰)、運動不足、自律神経の乱れ、精神的ストレス、冷房による冷え等、様々な要因が考えられます。

肩こりや頭痛に対する施術方法

福岡市西区姪浜近郊にある、はやしだ整骨院では肩こりはもちろんの事、肩こりからくる頭痛に対しても根本原因を見極める為に、姿勢、肩や首の可動域、筋肉の状態等をチェックし、施術を行っていきます。

肩こりや肩こりからくる頭痛の原因は、筋肉の張りや凝り感だけではない為、ただ筋肉を揉んだりしても根本から変えることはできません。

はやしだ整骨院の肩こり、頭痛の施術では、ただ心地いいマッサージをして一時的な緩和をゴールとするのではなく、根本から変わっていただく為の施術、矯正を得意としております。

具体的には、骨盤や背骨の調整、肩甲骨周囲の筋調整、肩関節の可動域含め各関節の調整等を行い、お身体の全体的なバランスを調整し、筋肉への負担を減らしていきながら、不調を引き起こす様々な要因(姿勢面・生活習慣・筋力トレーニング)に対して、ご自宅でできる運動やストレッチなどもお身体の状態に合わせて、国家資格者がご指導させて頂いております。

長年、肩こりからくる頭痛でお悩みの方、ぜひ一度根本からお身体の状態を変えてみませんか?

肩こりからくる頭痛でお困りの方は、福岡市西区姪浜近郊、下山門のはやしだ整骨院までお気軽にご相談ください!

肩こりから起こる頭痛について詳しくはこちらのページ▼

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