頭痛薬が手放せずお困りの方必見!頭痛の種類別の対策とは?
2021年11月7日
こんにちは!
福岡市西区姪浜駅近く、下山門にある「はやしだ整骨院」代表の林田です。
今回は、頭痛が辛く、薬が手放せない方にぜひ読んでいただきたい記事となっております。
当整骨院をご利用いただいている方から頭痛薬について多くのご質問も頂いてましたのでまとめてみました。
頭痛にも様々な分類があり、原因も様々ですので参考にしていただければと思います。
一次性頭痛と二次性頭痛
最も注意しないといけない二次性頭痛は、今までに経験したことの無いような激しい頭痛の事を指し、生命の危機に関わる可能性がある為、早急に脳神経外科等の専門医にご相談ください。
例えば、脳動脈瘤が破裂して起こるくも膜下出血や脳腫瘍、自己免疫疾患、感染や外傷によって起こる頭痛などが二次性頭痛に分類されます。
一次性頭痛は、一般的に言われる片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛の事を指します。
薬物乱用頭痛について・・・あなたは当てはまっていませんか?
頭痛が頻繁に起こる為、頭痛薬を飲む回数が増え頭痛が慢性化してしまい、その状態から逃れようとまた頭痛薬を飲むといった方がなりやすい頭痛です。
頭痛薬の使用過多についても注意が必要です。
市販の頭痛薬が手放せない方、頭痛薬を月に10回以上飲んでいる方、起床時からすでに頭痛が起こっている方、頭痛薬を飲んでも楽にならない方、頭痛が月に15日以上起こる方、予防として頭痛薬を服用する癖がついている方は注意しましょう。
脳が頭痛に敏感になり少しの刺激でもご自身では強い痛みと感じてしまい、その頭痛の恐れから頭痛薬に頼ってしまい手放せなくなるといった悪循環に陥ってしまいます。
福岡市西区のはやしだ整骨院では、二次性頭痛を除き薬に頼らず生活できる様、施術や日常生活指導含めてサポートします。
一次性頭痛の場合は、早急に専門の医療機関へお願いします。
頭痛薬に頼らない対処法と予防
片頭痛のように血管の拡張によってズキズキとした頭痛が出ている場合は、一時的に冷やします。
また、カフェインも血管収縮作用がある為、コーヒーなどを飲む方法もあります。
過度の摂取はもちろん良くない為、依存しない様に注意が必要です。
血管拡張を助長するポリフェノール、チラミンが多く含まれるブドウ、チーズ、チョコレート、紅茶、ワインなどは、体調が悪い時に過剰に摂取しない様心がけましょう。
緊張型頭痛のように筋肉の過緊張によって血管が収縮し血流が滞る場合の頭痛は、身体を適度に動かしたり、普段の姿勢に気をつけて身体が固まらない様長時間のデスクワークの際には休憩挟んだり工夫してみてください。
精神的ストレスも筋肉の緊張が強くなる為、ストレスを溜めず、上手く発散しましょう。
お風呂につかり身体を温め、リフレッシュするのも有効です。
頭痛薬に頼らず、生活する為にまずご自身の身体を見直しましょう!
福岡市西区姪浜駅近く、下山門にあるはやしだ整骨院では、頭痛で薬が手放せない方に対し、頭痛の出る原因をカウンセリング、姿勢バランスチェック含め、お身体全体を見ていき、必要な個所に対し姿勢調整、骨盤矯正、筋肉調整を行っていきます。
上記ご自身でできるセルフケアを行っていただき、正しい姿勢バランスを定着させる事で頭痛薬に頼る頻度が減っていきます。
ここで言う正しい姿勢とは、壁に踵、おしり、背中、頭を付けた状態でまっすぐ立ち、その際腰と壁の間に手のひら一枚分のスペースが確保できる姿勢の事を指します。
是非一度確認してみてください。
この姿勢が取れない方やかなりきつい方は、姿勢の矯正をおススメします。
猫背や巻き肩の方は、首や肩周りの筋肉が緊張しやすく、頭痛のリスクが高くなってしまいます。
薬に頼ってばかりでは、一時的には楽になりますが、また再発する恐れがあります。
ご自身のお身体の状態を確認し、見直すことで頭痛も起こりにくくなります。
頭痛になった際いつも薬でごまかしている方は是非福岡市西区姪浜駅近く、下山門にあるはやしだ整骨院までご相談ください。
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